リポビタンDを寝る前に飲むと効果は朝に感じる?風邪の時にも飲んで良いのかを調査

ちゃんと寝ているはずなのになかなか疲れが取れない…

ずっと疲れが残っていて身体が重たい…と感じている方はいませんか?

そんな時に、リポビタンDなどの栄養ドリンクを飲んでいるという方も多いと思いますが、みなさんはどのタイミングで飲んでいますか?

疲れを翌日に持ち越したくないと寝る前に飲むという方も少なくないと思いますが、翌朝本当に効果を感じるのでしょうか?

また、風邪を引いた時に飲む方もいるかと思いますが、風邪の時に飲んで効果があるのかも気になるところです…

そこで今回は

  • リポビタンDを寝る前に飲むと翌朝効果を感じるのか?
  • 風邪の時はどうなのか?

ということを調べていこうと思います!

 リポビタンDの効果で寝る前に飲めば朝に元気になれる?

引用:https://www.catalog-taisho.com/00347.php

リポビタンDの効能や効果に「疲労の回復・予防」とあるので、翌日に疲れを持ち越さないためにも寝る前に飲むのは正解のような気がしますよね!

リポビタンD1本(100ml)中に含まれる成分を詳しく見てみると

  • タウリン 1000mg
  • イノシトール 50mg
  • ニコチン酸アミド 20mg
  • チアミン硝化物(ビタミンB1) 5mg
  • リボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2) 5mg
  • ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6) 5mg
  • 無水カフェイン 50mg

となっています。

タウリンやビタミンB群が多く含まれており、これらの成分は疲労の回復や予防に効果的に働いてくれるので良さそうな気もしますが、気になるのが無水カフェインという成分です。

無水とありますが、これはコーヒーなどに含まれるカフェインと同等の作用がある成分です。

カフェインを取ると眠気が覚めるというのは知っている方も多いですよね?

カフェインは摂取後、30分~4、5時間効果が続くと言われています。

個人差はあるにせよ、カフェインには少なからず覚醒作用がありますので、寝る前に飲んだことでなかなか寝付けなくなったり、睡眠の質が下がって逆に疲れてしまう…なんてことも考えられるので注意が必要です。

では他の商品はどうなのでしょうか?

いくつか詳しく見ていきたいと思います!

 リポビタンD8は寝る前に飲んでいい?朝に疲れはとれるのか?

引用:https://www.catalog-taisho.com/03349.php

リポビタンD8に含まれる成分は1本(100ml)中は

・タウリン 1500mg

  • ローヤルゼリー 500mg
  • イノシトール 100mg
  • ニコチン酸アミド 30mg
  • チアミン硝化物(ビタミンB1) 10mg
  • リボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2) 5mg
  • ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6) 5mg
  • 無水カフェイン 50mg

となっています。

リポビタンDと比べると、含まれる成分はほとんど変わりはありませんね。

効能や効果も、疲労の回復・予防、日常生活における身体不調の改善・予防などがありますので効果としてもほとんど変わりはないように思います。

ただ、全体的に含まれる成分の量が多いことと、ローヤルゼリーが含まれていることから、リポビタンDに比べれば効果は大きいのかなと思います。

ローヤルゼリーは王乳とも呼ばれ、女王蜂のための特別な栄養素で、アミノ酸やビタミンB群、ミネラルなど多種多様な栄養素を豊富に含む成分です。

自律神経やホルモンを整える働きがあり、自然治癒力が高まる効果が期待できるので、疲れた身体にも効果がありそうです。

寝る前に飲むのはどうなのかという点に関しては、リポビタンDと同量のカフェインが含まれているので避けた方がいいのかなと思います。

 リポビタンDファインは寝る前に飲んで良い?朝に回復はしてるのか

引用:https://www.catalog-taisho.com/00214.php

次にリポビタンDファインを見ていきます。

リポビタンDファイン1本(100ml)中に含まれる成分は

  • タウリン 1000mg
  • イノシトール 50mg
  • ニコチン酸アミド 20mg
  • チアミン硝化物(ビタミンB1) 5mg
  • リボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2) 5mg
  • ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6) 5mg
  • 無水カフェイン 50mg

となっており、含有量もリポビタンDとほぼ同じです。

効果や効能についてもほとんど変わりはありません。

リポビタンDと違う点といえば、糖類0で低カロリーなところですね。

こちらもリポビタンDと同量のカフェインが含まれているので、寝る前には避けた方が良さそうです。

 リポビタンD11  ファインは寝る前に飲んで良い?疲れはとれやすいのか

引用:https://www.catalog-taisho.com/00826.php

最後にリポビタンD11について見ていきます。

リポビタンD11、1本(100ml)中に含まれる成分は

  • タウリン 1500mg
  • シカゴ流エキス 0.8ml
  • ニクジュヨウエキス 75.8ml
  • クシコ流エキス 0.2ml
  • L-アルギニン塩酸塩 300mg
  • イノシトール 100mg
  • ニコチン酸アミド 30mg
  • チアミン硝化物(ビタミンB1) 10mg
  • リボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2) 5mg
  • ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6) 5mg
  • 無水カフェイン 50mg

となっており、リポビタンDにはないシカゴ、ニクジュヨウ、クシコの3つの生薬が含まれています。

シカゴとはエレウテロサイドEなどの成分を含む滋養強壮の高い生薬で、疲労の回復や予防に効果的なのです。

大正製薬のサイトでも、なかなか疲れが取れないという方の栄養補給に適しているとあるので、疲れが取れやすいという点では効果がありそうですが、寝る前に飲んでいいのかという点に関してはこちらもカフェインが含まれているので避けた方が良さそうですね。

 リポビタンDを寝る前に風邪の時はとるべき?効果や治る(治りやすい)のか?

風邪を引いてしまった時にリポビタンDを飲むと治りやすいと聞いたことはありませんか?

確かに疲労の回復や滋養強壮の効果がある飲み物なので効果はありそうに感じますが、実際はどうなのでしょうか?

先程も書きましたが、リポビタンDにはカフェインが含まれているので寝る前はオススメできませんが、リポビタンDにはノンカフェインのものも販売されています。

成分や効能に関してもリポビタンDとほとんど変わりはありませんので、寝る前に飲むのであれば、ノンカフェインのものを選ぶようにしましょう。

しかし、リポビタンDを風邪薬と併用して飲む場合には注意が必要です。

多くの風邪薬や解熱剤にはカフェインが含まれているものが多いようで、リポビタンDなどカフェインの含まれている飲み物と一緒に飲んでしまうと必要以上に多くのカフェインを取ってしまうことになります。

カフェインの取りすぎはイライラや不整脈、めまいを引き起こす原因となってしまう可能性があります。

また、栄養ドリンクにはアルコールが含まれているものもあり、風邪薬と一緒に飲むと副作用が出てしまう可能性もあるので注意してください。

リポビタンDの効果は寝る前に飲むとあるのか?世間の声

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いかがでしたか?

どうしても休息が取れない時、リポビタンDを飲む際の参考にしてみてくださいね!

リポビタンDを飲むタイミングで効果時間は変わる?いつ飲むのか、効き目を調査

2019.03.02

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