手袋をスマホ対応にする方法!100均グッズやシールなどでスマホを使えるようにするには

冬場になると、マフラーやニットに身を包み手先も手袋で覆い完全防寒でお出かけする方も多いですよね。

防寒をバッチリしていると、不意に鳴るスマホやちょっとした調べ物をする時、スマホが反応してくれずに困った経験は誰でもあるハズ。

そこで今回は、冬に重宝する手袋をスマホ対応にする方法や、ローコストでスマホ対応手袋を入手する方法について紹介します。

お気に入りの手袋をスマホ対応に変える方法

最初に紹介するのは、すでに持っている手袋をスマホ対応手袋へと変える事が出来る方法です。

わざわざスマホ対応の手袋を買うのは嫌だ!という方や、お気に入りの手袋をそのまま使いたい方におすすめです。

便利商品YUBISAKIを使う方法

素手でも手袋の上からでも使える、スマホ操作用のいわゆる「指サック」の形をしたアイディア商品があります。

その名もYUBISAKI(指先)。

価格も600~900円程度なので、お気に入りの手袋はそのままに、アタッチメント的な感覚で使える点が大きなメリットです。

楽天市場でも購入できますよ♪

付けた時の画像を見ると、まさに手袋に「指サック」が付いているような感じになります。


参照:https://item.rakuten.co.jp/kk-sugita/s003/

見栄えとしては、ちょっと・・という方も居るかもしれませんが、お気に入りの手袋を一切傷つけることなくスマホ操作が可能になる点が最大の魅力と言えます。

てぶタッチを使う方法

手袋の指先部分に液体を数滴垂らすだけで、スマホ操作が可能になる商品「てぶタッチ」を使う方法もあります。

楽天市場の最安値は493円(税込)と比較的安価な点も◎ですね

気になる使用感と持続時間ですが、指先部分に3~5滴てぶタッチを垂らして乾くとスマホが使える様になります。

色が薄い手袋や素材によっては、垂らした部分が少し染みが付いたような色合いに変化します。


参照:https://donkey.hatenablog.com/entry/2017/11/21/114344

濃い色の手袋なら見た目を大きく損なわずにスマホ対応手袋に変えてくれるので便利ですよね。

てぶタッチ塗布後しばらくの間はスマホ操作が可能ですが、洗濯やタッチ操作の頻度が多いと、徐々に効果が下がっていきます。

スマホの反応が悪くなってきたかな?と感じた時は、再度指先部分に垂らして乾かす事で効果が戻ります。

疑似指紋シール「Diper ID」を貼る方法

iPhoneシリーズのスマホやタブレットを使っている方が、手袋をしていて必ず不便を感じるのが「指紋認証」で解除できなくなる事ではないでしょうか?

そんな手袋着用時の不満を解消してくれる便利グッズが、Diper IDという手袋の指先に貼って使うタイプの商品です。

スマホ専用手袋用の小さいサイズと、スマホ非対応の普通の手袋用があるので購入の際は注意してください。

楽天市場で「普通の手袋用」が買えるページを掲載しておきます。

ちなみに、上記商品は3枚入りで税込1,738円となっています。

手袋に付けると、ややシールの大きさが気になる仕上がりにはなりますが、シールを付けた状態で疑似指紋を登録し直す事で、手袋着用時のスマホ操作がノンストレスで行えます。


参照:https://item.rakuten.co.jp/plywoodfurniture/23134002/

手袋を付けてスマホを操作する機会が多い、iPhoneユーザーにはオススメですね。

導電性糸を手袋の指先に縫い付ける方法

ちょっと変わった方法として、導電性の糸を手袋の指先部分に縫い付けて「お手製のスマホ対応手袋」を作るという方法もあります。

スマホを使う指の部分に、×印状に導電性の糸を縫い付けるだけでスマホの操作が可能になりますが、見た目と手間を考えるとちょっと他の方法に見劣りします。


参照:http://techno-shugei.com/blog/files/eb4c7b31d2911af34906fb54db8f9be8-40.html

メリットとしては、一度導電性の糸を縫い付けてしまえば、糸が解れない限りは半永久的にスマホ操作が可能になる点。

どうしても試してみたいという方に向けて、導電性の糸を販売しているサイトのURLを紹介しておきます。

スイッチサイエンスというサイトに、導電糸10mが330円(税込)で販売されていました。商品ページはコチラ


参照:https://www.switch-science.com/catalog/2537/

ミシン用ボビンに巻きつけてあるので、手芸が得意な方やミシンを良く使う方は試してみてはいかがでしょうか。

100均で手袋をスマホ対応にできるのか

普段使っている手袋を、スマホ対応に変える方法を紹介してきましたが、いずれの方法も低コストとはいえ送料などを加味すれば500円以上はコストがかかってしまいます。

低コストで便利グッズを購入出来る場所と言えば100均ですが、残念ながら100円ショップには手袋をスマホ対応に変化させる商品は置いていません。

しかし、諦めるのはまだ早いですよ。

手持ちの手袋をスマホ対応にはできませんが、100円ショップに「スマホ対応の手袋」そのものは売られています

そこで、ローコストでスマホ対応手袋を購入したい方へ向けて、100均で購入可能なスマホ対応手袋を紹介します。

セリアのスマホ対応手袋


参照:http://kakilog.hatenablog.com/entry/2012/11/21/111100

まずはセリアで購入可能なスマホ対応手袋から紹介します。

やや薄手の手袋で、右手の親指と人差し指の部分がスマホ操作可能になっています。

Can☆Doのスマホ対応手袋


参照:https://www.tbsradio.jp/216023

キャンドゥのスマホ対応手袋も、残念ながら右手の親指と人差し指だけが操作可能となっています。

前述のセリア商品とよく似た質感ですが、操作性はキャンドゥの方が良いという意見もあるので、操作性を重視するならキャンドゥがおすすめかもしれませんね。

ちなみに、キャンドゥでは女性に嬉しいスマホ対応の「保湿用手袋」という商品も置いてあります。


参照:https://item.mercari.com/jp/m21333731488/

冬の手荒れ・乾燥対策に、手袋を付けて過ごす女性にとっては嬉しいアイディア商品ですよね♪

ダイソーのスマホ対応手袋


参照:https://item.mercari.com/jp/m21333731488/

ダイソーで買えるスマホ対応手袋は、他2社と一線を画している特徴がいくつかあります。

まず価格。セリアやキャンドゥが100円商品で販売しているのに対して、ダイソーでは200円商品として販売しています。

しかし、100円高い分「両手」の親指と人差し指だけでなく、中指も含む計6本の指で操作可能となっていて、左利きや両手で操作する方に嬉しい仕様となっています。

手袋自体の作りも、他2社と比べるとしっかりしている印象で、付けてみると防寒性もそれなりに期待出来る厚みをもっています。


100均で手袋をスマホ対応に変えるグッズは無くとも、スマホ対応手袋そのものは中々の仕上がりとなっています。

低コストを追求するならセリアやキャンドゥで、左利きの方や手袋としての機能性(防寒対策)も視野に入れるならダイソーで買うのがオススメですね。

手袋をスマホ対応にする方法!100均グッズやシールなどでスマホを使えるようにするには:まとめ

お気に入りの手袋をスマホ対応にしてくれる便利なグッズは多数あります。

手袋に傷を付けたくない時は、指サックやシールがオススメです。

手芸の技術が高い方は、導電性の糸を上手に活用して当記事で紹介したような×印ではなく、オシャレにオリジナルなデザインを指先部分に施すのも良いかもしれません。

また、スマホ対応の手袋を低価格で購入するなら100円ショップの商品を上手に活用するのも一つの方法ですよ♪

繰り返しになりますが、キャンドゥやセリアの手袋は「片手の指先」でしかスマホ操作が出来ない仕様なので、注意してください。

当記事が少しでも皆様の生活に役立てば幸いです♪

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