食べすぎた次の日はヨーグルトがいい!リセットに効果的なヨーグルトを紹介

食べ過ぎた次の日にはヨーグルトが良いとは言われていますが、どれくらい食べても大丈夫なのでしょうか。

単純に食べ過ぎたのであれば、次の日は食べないようにした方がいいような気もしてしまいますが、それは実は逆効果になってしまうこともあるんです!

食べすぎた次の日はヨーグルトがいいのはなんで?

「昨日食べ過ぎちゃったから、朝ご飯は抜こう」と思う人もいるかもしれませんが、逆効果になってしまう場合があるので注意が必要です。

朝ごはんは、その日一日の代謝を上げるための重要なエネルギー源です。

朝食を食べずに空腹の時間が長い状態でいると、体の代謝が上がらずにいつまでも体が目覚めずぼーっとした状態で一日を過ごすことになります。

 

代謝が上がらないということは。前日に体に蓄えられたエネルギーが燃焼できないということです。

消費されなかったエネルギーは、体に蓄積してしまうので、太る原因にもなってしまいます。

 

これでは、前日に食べ過ぎたからと言って朝食を抜いたとしても逆効果ですよね。

 

食べ過ぎてしまったと感じたときは、次の日の朝ごはんを抜くのではなく、代わりにヨーグルトなど栄養価の高いものを少量食べるだけでも、体の代謝が上がり、余分なエネルギーを消費しやすくすることができます。

食べすぎた次の日にはヨーグルトをどれくらい食べるべき?

それでは、食べすぎた次の日にヨーグルトを食べる場合、どのくらい食べても良いのでしょうか。

おすすめの量としては、だいたい100gくらいを目安に食べるのがいいでしょう。

 

ヨーグルトは脂肪分を多く含むので、太るのではないかと気にする人もいますが、ヨーグルト自体のカロリーはそんなに高いという訳ではありません。

無糖のヨーグルトの場合、カロリーは100gで約62キロカロリーから70キロカロリーになります。(1パック400gなので、4分の1になります。)

 

このように、ヨーグルトは決してカロリーが高い食品ではありませんが、フルーツやジャムなどの甘いものと一緒に食べると総カロリーは増えてしまいます。

例えば、イチゴジャム10g(約26キロカロリー)と一緒に、ヨーグルト100gを食べると約100キロカロリーになります。

お茶碗に軽く一杯(100グラム)のごはんのカロリーが168キロカロリーですので、食べ過ぎた次の日はカロリーを抑えめに、ヨーグルトも100gくらいにしておくのがおすすめです。

 

次に一緒に食べると消化を助け、体に残ったエネルギーを消費しやすくする食べ物省紹介しますね。

エネルギーを消費しやすくする食べ物をヨーグルトと合わせてとることで、代謝をさらにアップすることができます。

食べすぎた次の日にヨーグルトと合わせてとると良い食べ物!

食べ過ぎてしまった次の日に、ヨーグルトと合わせてとるとよい食べ物を紹介します。

ヨーグルトも栄養価の高い食品ですが、ヨーグルトと一緒に食べることで、ビタミンやミネラルなど体に良い成分を一緒に取ることができるのでおすすめです。

はちみつ

引用:https://precious.jp/articles/-/3769

はちみつには、鉄、亜鉛、カリウム、カルシウムなどのミネラルなどが含まれ、肌にも体にも良い非常に栄養価の高い食品です。

 

はちみつはカロリーが高いと思う人もいるかもしれませんが、はちみつのカロリーは10g(小さじ2杯程度)で30キロカロリーなので、100 gのヨーグルト(約70キロカロリー)と合わせても100キロカロリー程度です。

 

お茶碗に軽く一杯(100g)のごはんのカロリーが168キロカロリーだとすると、ヨーグルトと合わせて食べても大丈夫そうですね。

特に天然のはちみつは即効性のエネルギー源といわれ、食べるとすぐに体の中でエネルギー変換されます。

前日食べ過ぎてしまっても、すぐにエネルギーとして消費されるのでおすすめです。

きなこ

引用:https://ryoko-club.com/food/kinako-nutrition.html

きな粉には、ビタミン、カルシウム、カリウム、亜鉛、鉄などがバランスよく含まれています。

きなこの原材料である大豆は「畑のお肉」と呼ばれるほど、良質のたんぱく質を含んでいます。

その大豆を粉にしているので、消化にもよく、大豆の栄養をまるごと摂取できます。

また、きなこに含まれている大豆サポニンには抗酸化作用や肥満防止効果があり、摂取すると体の中で脂肪の蓄積や酸化を防いでくれると言われています。

お砂糖やはちみつを少しだけ加えて、ほんのり甘くしてヨーグルトと一緒に食べるのがいいでしょう。

フルーツ

引用:https://www.senbikiya.co.jp/fs/senbikiya/1092a

果物は少しカロリーが気になりますが、 低カロリーなものを選べばヨーグルトと一緒に食べるのもおすすめです。

みかんやいちご、りんご、キウイフルーツ、オレンジ、グレープフルーツなどはビタミンCもたっぷりなので、肌荒れが気になる時や風邪気味の時にもおすすめです。

フルーツをヨーグルトと合わせて食べる時は、エネルギーとして消費されやすい午前中が良いでしょう。

朝起きたばかりの体は、エネルギーを欲しています。

代謝があがる午前中に食べることで、すぐにエネルギー源として消費されるのでおすすめです。

食べ過ぎた次の日にヨーグルトだけをとればリセット出来る?

ヨーグルトには、血糖値の上昇を抑える働きがあることがわかっています。

 

食べ過ぎてしまったからといって、何も食べずに空腹の時間が長くなると、次の食事をとった時の食後後の血糖値が急激に上昇しやすくなります。

 

急激に上がった血糖値を抑えようとして、インスリンが分泌されます。

引用元:https://www.dm-town.com/insulin/hormone/

このインスリンにはエネルギーとして使い切れなかった糖質を体に蓄えようとする働きがあるため、急激な血糖値の増加は太る原因となってしまう場合があります。

ヨーグルトを食べることで、血糖値の上昇を抑え、代謝を良くすることができるので、前日に食べ過ぎたから時にヨーグルトを食べるのはとてもおすすめです。

 

ですが、ヨーグルトだけでは、栄養バランスが偏ってしまうので、できれば、普段の食事もバランスよくとるようにした方が良いでしょう。

 

特にヨーグルトは食事の前に食べると血糖値の上昇を抑える効果が高いと言われています。

ヨーグルト以外に、野菜にも血糖値の上昇を抑える高い効果があることがわかっています。野菜サラダを一品加えてみるのもおすすめです。

食べすぎた次の日はヨーグルトがいい!まとめ

食べ過ぎたからと言って食事を抜いてしまうと、逆に太る結果となってしまう場合があるので注意が必要です。

食べ過ぎた次の日はヨーグルトを食べて、前日に取りすぎたカロリーとのバランスを取りましょう。

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