コーヒーの利尿作用がひどい場合のおさまる時間はどれくらい?治す対策方法は?

ホッと一息つきたい時、飲みたくなるのがコーヒーですが、気がつくと1日に3〜4杯飲んでいる場合もあります。

そんな時、困るのがコーヒーの利尿作用です。

コーヒーを飲んだ後、トイレに何度も行きたくなるという方も多いと思いますが、コーヒーの利尿作用、一体どのくらい続くものなんでしょうか?

また、対策や治す方法はあるんでしょうか?

気になるコーヒーが利尿作用を起こすメカニズムと、継続時間、対策方法をまとめました!

コーヒーの利尿作用がひどい場合の収まる時間はどれくらい?

 きなこもちさんによる写真ACからの写真

そもそも、コーヒーを飲むと、なぜトイレが近くなるのかと言えば、カフェインという成分が関係しています。

カフェインの体への影響は主に2つあり、1つ目は、脳を興奮させます。

 

これにより、眠気が取れたり、疲労感が軽減されたりするので、仕事中にコーヒーを飲んでリフレッシュできるのは、この働きのためなんですね。

カフェインをとるエナジードリンクを飲むと集中力が上がると言われるのも、これが原因です。

 

2つ目は、筋肉の血管を拡張させ、腎臓の働きを活発にすることです。

血管が拡張されることで、ながれる血流が増加し、それに伴い腎臓の血管も拡張します。

その結果、腎臓での血液ろ過量が増加し、尿の生成量が増えるという仕組みですね!

 

また、水分が身体へ再吸収されるのを抑制する効果もあるので、水分が体内に吸収されず外に出される為に、尿の量が増加し、トイレが近くなるというわけなんです。

 

この作用は、血中にカフェインがある間はあらわれます。

コーヒーのカフェインの効果が収まるのに時間はどれくらいかかるの?

コーヒーを飲むと、20分ほどでカフェインが血中に取り込まれます。

そして、血中にとどまる時間は、半減期まで3〜4時間、完全に抜けるのは6時間程と言われています。

の血中濃度が半減するまでの間は、利尿作用が強く感じられる場合があります。

 

でも、1杯程度でしたら、長時間・何度もトイレに行きたくなるほどの影響力はありません。

接種後1〜2時間の間、普段よりちょっとトイレが近いかなと感じるくらいです。

でも、カフェインの摂取限度を超えてしまうと、効果が強く出てしまうので、必要以上に何度もトイレに行きたくなってしまうという状態になります。

カフェインの摂取限度はどのくらいなの?

基本的には、体重1kgに対して、カフェイン2.5mgが目安と言われています。

そのため、体重を60kgとすると、カフェインは150mgが摂取限度になります。

 

コーヒー1杯(150mm)あたりカフェインは80mg〜100mg含まれているので、短時間に2杯はちょっと飲み過ぎということになりますね。

 

ただ半減期の3〜4時間をすぎれば、利尿作用も収まってきます。

飲むタイミングと摂取量を調節しながらコーヒーを楽しむのが良いですね!

 

では、カフェインを取りすぎてしまった場合はどうすれば良いのでしょうか?

次は、対策方法をみてみましょう。

コーヒーの利尿作用がひどい場合の対策は?

コーヒーの利尿作用がひどい場合、カフェインの摂りすぎが原因として考えられます。

そのため、解決にはカフェインを体内から排出する事が必要です。

 

まず1番手軽な方法は、「水を飲む」です。

水分を取ることで、尿からカフェインを排出してくれると共に、血中のカフェイン濃度を下げることが可能です。

 

水の一日の摂取推奨目安は2〜3Lですので、どんどん摂って大丈夫です!

一気にではなく、こまめに補給するのもよい方法です。

でも、すぐには効果はでないので、1〜2時間はカフェインの影響を覚悟しないといけません。

 

次に、カフェインの摂りすぎにより、イライラしたり手の震えなどを感じる場合には、カリウムやマグネシウム不足が考えられます。

カフェインの利尿作用で、カリウムやマグネシウムなど体に必要な物質も一緒に排出されてしまうことが原因です。

この場合には、バナナや緑黄色野菜などを意識的に摂るようにし、カリウムやマグネシウム補給に努めましょう。

 

ただ、どちらも速攻性のある対策ではありません。

 

カフェインが体外に出るまでは、一定の時間を要します。

そのため、カフェインの効果が強く出てしまう場合や、摂取しすぎの場合には、カフェインを控えることが一番の対策になります。

デカフェのコーヒーを選んだり、コーヒーの摂取量を減らしたり、ミルクを入れてコーヒーの量を減らすなど、自分に合った方法を見つけてみてくださいね!

コーヒーの利尿作用がひどい場合の対策は?まとめ

acworksさんによる写真ACからの写真

いかがでしたか?

コーヒーが利尿作用をおこす理由や、摂取目安、対策などを見てきました。

 

とはいえ、わかっていても飲みたくなるコーヒー。

みなさん、同じような悩みを抱えている方が多いのも事実です。

お出かけ前のコーヒーはタイミングを考えて飲むようにしたり、デカフェのものを選ぶ、ミルクをいれるなどして、カフェインによる影響を抑える事で解決できます。

 

また、取りすぎてしまったときは、水をこまめに摂るようにして、早く体内からカフェインが排出される環境づくりをしましょう。

 

コーヒーはみんなから愛されている嗜好品。

ほどよい量で楽しみたいですね!

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