コンビニおでんの買い方!セブン・ローソン・ファミマの買い方(頼み方)比較!

美味しくて、実はヘルシーでダイエットにも適している「おでん」は、寒くなってくると食べたくなるものです。

そこで大活躍するのが「コンビニおでん」です。

食べたい具だけを選んで手軽に買えるので、コンビニおでんを利用する人も多いのではないでしょうか?

今回は、そんなコンビニおでんを始めて購入する方に向けて、セブン・ローソン・ファミマ(ファミリーマート)の大手3社での買い方(頼み方)をお届けします。

コンビニおでんの買い方は2パターン

まず、最初に知っておいて欲しい事はコンビニでおでんを買う方法は、2パターンあるという事です。

どんなコンビニであっても

  • 自分でおでんを選んで容器に入れるセルフパターン
  • 店員に具材を告げて、店員が取り分けるパターン

このどちらかの買い方になっています。

それぞれの買い方を詳しく解説していきますね。

自分でおでんを取り分けるセルフスタイル


参照:https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0831/jc_180831_9851505567.html

コンビニおでんの購入方法、一つ目はセルフスタイルです。

店舗によっては、画像のように「セルフサービス」になっている事を、アナウンスする張り紙がある事もあります。

張り紙が無くとも、セルフの場合は店員がいるレジ側ではなく、お客側におでんがあり、容器やトングなども準備されています。


参照:https://switch-blog.net/archives/7553

容器を選び、菜箸やトングで好きな具材を入れて店員に手渡すと、具材を確認しながら金額を計算してくれます。

セルフでおでんを取る時に、気になる疑問点をまとめてみました

  • 容器はどれを選んでもOK!
  • お汁の量も自由!
  • カラシなどの調味料もセルフなら好きな量を取ってOK
  • 蓋は最後に店員さんが閉めてくれます

コンビニおでんの容器

容器は、どのコンビニでも小さいサイズと大きいサイズがあります。
※中間のサイズを置いてある店舗もあります。


参照:https://www.chintai.net/news/2018/09/12/43552/

小さいサイズだと、セブンとローソンはコップのような形状で、ファミマだけ形状が異なります。

大きいサイズの容器だと

セブンイレブン


参照:https://kurabeta.jp/conveni-oden/

こんな感じ。画像上部の小さな窪みはカラシを入れると便利です。

選ぶ具材にもよりますが、8~10種程度までなら入ります。

ローソン


参照:https://kurabeta.jp/conveni-oden/

ローソンの大容器も、セブンイレブンとほとんど変わりません。

具材が入る量にも大きな違いはありません。

ファミリーマート


参照:https://kurabeta.jp/conveni-oden/

ファミリーマートの場合も、容器の色以外には大差がありません。

容器の選び方

セルフの場合、容器の選び方も自由となっています。

しかし、大容器を手に取って選んだ具は大根一つ・・だと、店員さんに「え?」という顔をされてしまうかもしれません。

容器選びの目安として、少量(具材2~3種)なら小さい容器を、5種類以上の具材を買う場合や、大きい具材(大根やハンペンなど)を多く購入する場合は、大きい容器を選ぶと良いですよ。

店員さんが取り分けるパターン

続いて、店員さんに頼んで購入する場合を解説します。

最初に容器の大きさを聞かれる

おでんを購入したい、と店員に告げると最初に聞かれるのが「容器の大きさ」です。


参照:https://www.irasutoya.com/p/terms.html

前述の容器選びにおける目安を参考に、容器のサイズを選んで店員に伝えましょう。

おでんの具材を選んで店員に口頭で伝える

容器のサイズがを告げた後は、食べたい具を選んで店員に伝えましょう。

店員が、言われた具材を容器に取ってくれます。

具材を一気に伝えると、店員さんも困ってしまうので、容器に移したのを確認してから次の具材を伝えてあげると、スムーズに取り分けてもらえます。

お汁の量なども伝えると対応してくれる

店員が取り分けてくれるスタイルだと、(もっとお汁入れてほしいのに・・)と不満を感じてしまいそうですが、ちゃんと伝えれば店員が対応してくれるので大丈夫です。

お汁を多めにしてほしい、少なくしてほしいなど、希望を伝えると店員が希望に沿った対応をしてくれます。

カラシなどの調味料

具材を全て選び終えると、清算して蓋を閉めて渡してもらえます。

店員によって、声掛けのタイミングは様々ですが、調味料の有無を聞かれるので、希望の量を伝えましょう。

通常、小さい容器なら1~2個で、大きいサイズでも2~3個の調味料ですが、少し多めに欲しいと告げれば対応してくれます。

コンビニおでんの買い方:セブン編

ここからは、コンビニ各社におけるコンビニおでんの買い方や、おでんの特徴などを紹介していきます。

まずは、コンビニおでんを最初に始めたセブンイレブンからです。

セブンの買い方は2通り

まず、購入方法ですがセルフ・店員が取り分ける、どちらのパターンもあります。

他のコンビニにも言える事ですが、コンビニとはフランチャイズ契約を結んだオーナーが経営する、「独立した会社」のようなもので、お店が違えば売り方も変わるため、同じコンビニでも購入方法が異なる場合があるのです。

明確なデータが無いので、正確な割合は判りませんが印象としてセブンの場合は半々、と言ったところですね。

セブンイレブンはおでんの販売方法は、各店舗の判断に委ねているのかもしれません。

セブンのおでん:味

セブンイレブンのおでんは、他社に比べると「濃いめの味付け」という印象を受けます。

食べ比べると判りますが、魚介系のお出汁でカツオ風味が特徴的な味付けがセブンのおでんが持つ特徴です。

セブンのおでん:価格

セブンイレブンのおでんは、最安値65円(税込70円)~最高値260円(税込280円)まで豊富な品揃えが魅力となっています。

セブンのおでんで最も高い具材は


参照:https://www.sej.co.jp/i/products/allergy/oden/?pagenum=3&page=1&sort=f&limit=15

たこ串の税込280円となっていますが、メイン具材は75~135円の間に収まっています。

具材の全てを紹介するのは難しいので、おでんの王道具材である「たまご・はんぺん・大根」の3種で価格比較をしていきます。

  • たまご・・90円
  • はんぺん・・95円
  • 大根・・85円

ちなみに、かまくらはんぺんは


参照:https://www.sej.co.jp/i/products/allergy/oden/?pagenum=3&page=1&sort=f&limit=15

フワフワとした食感が味わえるはんぺんで、筆者が必ず一つは頼む具材です。

コンビニおでんの買い方:ローソン編

ローソンの場合はどうでしょうか?

ローソンはセルフが少ない

ローソンでも、セルフ・店員に頼むスタイルがありますが、「店員が取り分けるスタイルが多い」コンビニと言えます。

理由は定かではありませんが、ツイッターで度が過ぎる悪ふざけをした動画を投稿する「バカッター問題」で、おでんを手でつつく様子が話題になった頃から、ローソンでは店員がおでんを取り分けるスタイルが多くなったようです。

ローソン全ての店舗で実施されている対策なのかは、調べることが出来ませんでしたが、他のコンビニに比べてセルフが少ない特徴があるようです。

ローソンのおでん:味

ローソンのおでんですが、「地域によって味が異なる」という味の特徴を持っています。

おでんの味を決める「お汁」ですが、ローソンでは地域ごとにつゆの味付けが異なり、なんと9種類にも分かれていて地域に合った味付けになっているそうです。

ローソンのおでん:価格

ローソンのおでんは、税込80円~130円の範囲で収まる具材となっています。

比較の3種で言うと

  • たまご・・90円
  • はんぺん・・100円
  • 大根・・80円

このようになっています。

また、おつゆがそうであったように具材によっては、地域によって味付けが変わったり扱っていなかったりする事もあるようです。

例えば、さつま揚(税込100円)などは


参照:http://www.lawson.co.jp/recommend/original/detail/1339250_1996.html

北海道・東北・関東・沖縄のローソンにしか置いていません。

地域に寄り添った味付けや具材選びが、ローソンおでんの特徴と言えますね。

コンビニおでんの買い方:ファミマ編

最後に、ファミリーマートのおでんを紹介します。

ファミマはセルフ店舗が多め

ローソンとは逆に、ファミリーマートはセルフスタイルの店舗が多いようです。

もちろん、オーナーの意向によって販売方法は変わるので、店員が取り分ける店舗もあります。

ファミマのおでん:味

ファミリーマートも、ローソンと同じように地域で味付けが異なるおつゆを使用しています。

他コンビニと食べ比べた場合、個人的な感想では「あっさりした」味付けと感じました。

セブンのおでんが「濃い!」と感じる方には、ファミマのおでんが合っているかもしれませんね。

ファミマのおでん:価格

ファミマのおでんは、税込80円~250円までの具材を取り扱っています。

最も高い具材が、北海道産つぶ貝串(税込250円)


参照:https://www.family.co.jp/goods/oden/0270373.html

比較の3種を見てみると

  • たまご・・90円
  • はんぺん・・105円
  • 大根・・80円

このようになっています。

ファミリーマートのおでんは王道の具材を揃えつつも、オリジナリティのある具材が目を惹きます。

例えば、タコ入りふんわり揚げ(税込み118円)


参照:https://www.family.co.jp/goods/oden/0270328.html

すり身に豆乳とタコが混ぜてあり、ふわふわした食感とタコのしっかりとした食感が味わえる具材になっています。

上級者向け?コンビニおでん購入の裏ワザ

最後に、コンビニおでんの買い方で意外に知られていない裏ワザをまとめて紹介します。

鍋やタッパーを持参して購入する

意外ですが、最近は鍋やタッパーを自宅から持参してコンビニおでんを買う人が増えてきています。


参照:アマゾン

「そんな事して迷惑じゃないの・・?」と不安に思う人はご安心を。

コンビニおでんを入れる容器にお金は発生しませんが、お店からすればコストがかかっています。

入れ物を持参しておでんを買ってくれるお客様は、経営者からすれば「ありがたいお客様」なので、胸を張って買いに行きましょう。

バイトや他のお客さんの視線が気になっても、心の中で(流行ってるの知らないのかな?)と、ちょっと優越感に浸って買っちゃいましょう。

調理前のおでんを買う

店員さんに言えば、調理前のおでんをパックで買う事も可能です。

金額は、通常のおでんと同じです。

自宅でおでんパーティー!なんて時は、パックの具材を買い揃えて手軽にコンビニの味を楽しむことも出来ますよ♪

セールを狙う

どのコンビニでも、たまに「おでんセール」と称して70円均一などの特売を行う期間があります。

セールの時期や期間は、不定期で店ごとに異なるので、近所のコンビニでセールの予告やアナウンスがあったら要チェックですよ♪

コンビニおでんの買い方:まとめ

コンビニおでんは

  • セルフで取る買い方
  • 店員に頼む買い方

この2つの買い方があります。

買い方が異なるのは、コンビニの違いではなく「オーナーの販売方法」の違いなので、同じコンビニでも買い方が変わる場合があるので注意してください。

店員に頼む場合でも、セルフの場合でも難しい事はなく、張り紙などが無くて、どちらの購入方法か判らない場合も店員に尋ねれば親切に教えてくれますよ。

当記事が、コンビニおでんデビューに少しでも役立てば幸いです♪

是非、今回お伝えした買い方を参考にして、寒くなると恋しくなる「コンビニおでん」を、楽しんでください。

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