10月といえば、ハロウィンの季節です。
製作や工作にも、季節感を出すとより楽しめますよね!
でも、なかなかいいアイディアが思いつかない…
忙しい毎日で、アイディアを探す時間が取れない…
そんな皆さんに、ハロウィンの製作アイディアをご紹介します!
目次
2歳児におすすめの制作まとめ
2歳児になると、シール貼りやなぐり書き、手形、足型、スタンピングなど、出来ることが増えるので、製作の内容もより幅広くチャレンジできるようになります。
また、子ども自身も「楽しい!」「やってみたい!」「もっと!」という気持ちを表現できるようになるので、一緒に楽しみながら製作してみて下さいね♪
それでは、どんな製作があるか、みていきましょう!
貼り絵でカボチャ作り
参照:http://shousui.jp
2歳児でも簡単に製作が楽しめる、貼り絵の要領で作るカボチャです。
園での製作なら、みんなの製作物を壁一面に飾る事で、ハロウィン飾りを楽しみながら作れるのでおすすめです。
自宅などで親子製作にもおすすめで、手間がかからず少ない材料で出来る製作遊びとなっています。
準備物
- のり
- ハサミ
- 台紙(かぼちゃの形に切ったオレンジの画用紙など)
- 黒の折り紙や画用紙(目や鼻、口のパーツ部分)
製作の手順
1.オレンジの画用紙でカボチャの形を作り台紙を準備する。
子供を見る大人の手が多い場合は、画像のように大人が手伝いながらパーツの切り出しを行うのもおすすめです。
参照:http://edogawa-ohisama.or.jp/minamikasai-ohisama/blog/entry008696.html
2.準備した台紙に、顔となるパーツをのりで貼っていきます。
一度、練習として福笑いの要領で置く場所を確認させてから、本番に進むと失敗しにくくなりますよ♪
3.完成。子供たちの製作物を園や自宅に飾り付けるだけで、一気にハロウィンの雰囲気に早変わりします。
簡単で華やかなハロウィンリース
参照:https://pin.it/bpnxlpfaolzhqj
ハロウィンのモチーフが満載のハロウィンリースです。
子どもには、貼り絵となぐり描きをしてもらいます。
写真を中心に貼ることで、子どもが自分の作品だとすぐわかるので、飾ったときの反応もいいですし、かぼちゃやおばけたちと一緒にハロウィンを楽しんでいる気分になれる製作です。
準備物
- 台紙
- 子どもの顔の写真
- かぼちゃとおばけの形に切り抜いたもの
- かぼちゃとおばけのパーツ
- 飾り(コウモリやシール、帽子など)
- クレヨン
- はさみ
- のり
製作の手順
1.台紙に自由になぐり描きをする。
描けたら、なぐり描きの線や個性が出ているところが作品に活かせるように注意して丸く切り取っておきましょう。
参照:AC
2.おばけとかぼちゃの顔のパーツを子どもと一緒に貼り付ける。
のりで貼り付ける前に、どんなお顔にする?など子どもたちと会話を楽しみながら、配置を決めておきましょう。
3.丸く切った台紙に、顔の写真を貼り付けておく。子どもと一緒にまわりにおばけとかぼちゃを貼り、シールやコウモリで飾り付ける。
4.完成!
保育室に飾り付けたら、自分の作品がどこにあるのか見つけてみると楽しいですよ♪
満足感や達成感にも繋がります。
手型でポップなおばけちゃん
参照:https://pin.it/erw42z66b56s6t
カラフルな色でとった手型を貼り付けて作るおばけちゃんの製作です。
子どもに好きな色を選んでもらい、楽しく手型をとりましょう!
お部屋に飾れば、彩り華やかで、楽しいハロウィンを演出できます♪
準備物
- 手型用台紙
- おばけのパーツ(身体、目、口)
- スタンプ台、または絵の具
- はさみ
- のり
製作の手順
1.手型用の台紙に、絵の具やスタンプを使って手型をとる。
乾いたら切り取っておく。
参照:AC
2.おばけの身体に、手型や目、口を子どもと一緒に貼り付ける。
3.完成!
子どもの名前を書くときは、写真のようにポップな飾り付けに記入してもいいですし、おばけに帽子を被せ、そこに記入する方法もおすすめです。
ハロウィンらしさがアップしますよ!
参照:https://pin.it/2wwwvidbut4goy
牛乳パックで作るかぼちゃのハロウィンバック
参照:https://kurashinista.jp/articles/detail/40245/page:2
身近な廃材の牛乳パックを使って作るハロウィンバックです。
簡単にできて、壊れにくく、ハロウィンの行事や遊びでも大活躍してくれますよ♪
準備物
- 牛乳パック
- モール
- マスキングテープ
- 折り紙(白、オレンジ)
- 顔のパーツ(目、鼻、口)
- 飾り付けパーツ(帽子やシール)
- 穴あけパンチ
- はさみ
- のり
- 両面テープ
製作の手順
1.牛乳パックを底から10センチのところで切り、白い折り紙を巻いておく。
こうすると牛乳パックの柄が表に出なくなります!
画用紙の場合はオレンジのみでも大丈夫です。
貼り付ける際は、両面テープを使うときれいに貼ることが出来ます。
参照:https://kurashinista.jp/articles/detail/40245
2.牛乳パックにオレンジの紙を貼り付ける。
個性を出したい場合には、オレンジの紙になぐり書きなどをしてから貼り付けるといいですよ!
切り口の部分にはマスキングテープを貼り、保護します。
顔のパーツを子どもと一緒に貼り付けます。
参照:https://kurashinista.jp/articles/detail/40245
3.持ち手をつけるところに穴あけパンチで穴を開ける。
2本をより合わせて1本にしたモールを通し、持ち手部分に巻きつけて止める。
参照:https://kurashinista.jp/articles/detail/40245
4.完成!
先生のところを回ってアメをもらう遊びや、ハロウィンの行事を楽しく盛り上げてくれるアイテムです。
風船に貼り付けるだけ!かわいいおばけやかぼちゃ風船
参照:https://pin.it/6yru46vwhx2v4h
風船に顔のパーツを自由に貼り付けるだけで出来る簡単なハロウィン飾りです。
飾るだけでなく、ゲームなどに使うこともできます。
ふわふわ揺れる感じがおばけらしさを演出してくれます♪
準備物
- 好きな色の風船
- 顔のパーツ
- 両面テープ
- はさみ
製作の手順
1.風船を膨らまし、顔のパーツを子どもと一緒に貼り付ける。
風船の色や顔のパーツは子どもたちが自由に好きなものを選べるように何種類か用意しておくといいでしょう。
参照:https://pin.it/xrc7j7gu2wcxk6
2.完成!
ひもを付けて吊り下げるとよりおばけらしさがでます。風船あそびに使ってもOK!
2歳児と一緒に製作する時の注意点
2歳児になると、意味のある言葉や会話が少しずつ出来る頃になります。
作るときには、「かぼちゃ」「おばけ」などの簡単な単語を伝えながら行ったり、「ぺったん」など動作にも言葉をつけてあげると良い刺激になります。
また、なんでも自分でやりたいと意欲的になる年齢なので、パーツや色など選べるように選択肢を多く用意してあげるといいでしょう。
できたら、一緒に「できたね〜!」と喜び、子どものできて嬉しい気持ちを認めて褒めてあげてくださいね!
なんでも興味が出てくる2歳児は、とにかく目に見えるものは触ってみたいお年頃です。
はさみやカッターなどの刃物は、子どもの手の届かない所で保管・作業するように徹底しましょう。
もし子どもにも切る体験をさせたい場合は、必ず大人が一緒に持って行うようにし、目を離さないよう注意して下さい。
ハロウィン製作 2歳児におすすめまとめ!保育園で使えるお化けやカボチャの工作:まとめ
いかがでしたか?
2歳児は、活動や出来ることの幅が広がるので、色々な製作ができるようになります。
飾った時に子どもが見て自分のものだとわかる工夫をしてあげたり、遊びに使うものも一緒に製作すると盛り上がりますよね!
是非お子さんと一緒に楽しく作ってみてくださいね!
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