大好きなパパ・ママに感謝を伝えるのにピッタリな休日と言えば、「勤労感謝の日」です。
父の日や母の日でも感謝を伝えているとは思いますが、愛する我が子に感謝を伝えられるのは何度あっても親は嬉しいものです。
今回は、幼稚園や保育園に通う小さなお子さんでも制作が可能な、手作りプレゼントやアイディアを紹介します。
小さなお子様も、大好きなパパ(ママ)にプレゼントをして喜ばれるのは嬉しく、楽しい事です。
主婦(夫)の方や保育士の方々が、児童の気持ちを形に変える手助けをする際に、当記事で紹介する内容を役立てて頂ければ幸いです。
目次
勤労感謝の日に送る手作りプレゼント(園児でも作れる)
小さいお子様でも、手作りプレゼントで毎日頑張っているお父さん(お母さん)に、感謝の気持ちを伝えるためのアイディアをまとめて紹介していきます。
参照:https://style.nikkei.com/article/DGXZZO04559810X00C16A7000000/
園児でも制作可能なプレゼントを色々と紹介していきますが、大人の協力無しでは難しい場面も出てくるので、手助けをしてあげながら一緒にプレゼント作りに協力してあげてくださいね♪
お絵かき遊びの延長で手作りプレゼントを
まだ字が書けない小さなお子様なら、定番ですが「絵のプレゼント」という方法があります。
とは言え、1~2歳のお子様だと絵というよりは意味不明な線や点の集合体が関の山。
参照:https://www.vario-media.net/impact/20170529_24046/
もし、親御さんや保母(父)さんに芸術的な才能があるなら子供が書いた落書きをベースに、手を加えて意味のある絵に変えるというアートもあります。
参照:https://www.vario-media.net/impact/20170529_24046/
画像は、娘の落書きをベースに「親子の合作」を制作しているプロのアーティストによる作品なので、ここまで上手に作る事は難しいとは思いますが、大人が少し手を加える事で「絵」になるというアイディアは参考になります。
また、絵を描かせる時に「様々な色を使わせる」事と、「数を書かせる」のもポイントです。
参照:https://www.vario-media.net/impact/20170529_24046/
絵として意味をなしていなくても、様々な色を使って何枚も書かせている中には、「アートっぽい」一枚が出来る事もあります。
絵ではありませんが、手や足に絵の具を付けて大き目の紙にペタペタさせるのもおすすめ。
参照:https://hitsujinouchi.com/tegata-art
画像は、手形や足型を利用したハロウィンの手作りアートですが、大人が手を加えてこうした意味のある絵に変えても良いですし、スタンプとしてそのままメッセージなどを書き添えるのも良いでしょう。
手作りプレゼントの制作として、ただ漠然と「絵を描こう」と促すのではなく、大人が導いて「作品」にしてあげる工夫があると、貰った親も喜ぶプレゼントになりますよ♪
文字が描けるならメッセージカード!
こちらも子供が贈る手作りプレゼントとしては定番の、手紙やメッセージカード制作です。
文字を書けるようになった子なら、感謝の気持ちを文字にして贈る事が出来ます。
この場合も、メッセージカードや便せんを手渡して「さぁ書きなさい」では芸がありません。
いくら文字が書けるようになったとはいえ、相手はまだ小さな子供。
大人と同じような感覚で、手紙を書いてね♪と伝えてもグチャグチャなメッセージになってしまいがちです。
オススメの方法は、少し小さ目にカットした紙を用意して「1文字ずつ」文字を書いてもらう方法です。
参照:https://jp.depositphotos.com/8635911/stock-photo-leave-a-message.html
例えば、「ありがとう」というメッセージを作成するなら、5文字で済みます。
紙はあまり小さく切ってしまうと、書きづらくなってしまうので注意しましょうね。
一文字ずつ書かれた紙を、図工遊びとして絵と組み合わせれば
参照:https://kaumo.jp/topic/71266
温かみのある手作りメッセージカードになりますよ。
写真を贈る(親の協力必須)
共働きで、両親ともに働きに出ている場合は難しいですが、専業主婦(夫)なら「子供と協力して一緒に感謝を伝える」ために、写真を使ったプレゼントを作るのもおすすめ。
お子様に協力してもらうのは「モデル」としての役割なので、年齢を問わず小さなお子様でもOKです。
参照:http://yoisho.jp/
画像の様に、メッセージボードを持たせて写真撮影をして、額などに入れてプレゼントすればきっと喜ばれますよ♪
写真をいっぱい撮影して、デジタルフォトフレームとしてプレゼントするのもオススメです。
大手ショッピングサイト楽天市場で、口コミ件数No.1の売れ筋フォトフレーム(6,480円)なら、毎日眺めていられる素敵なプレゼントを低コストで制作できますよ♪
参照:https://item.rakuten.co.jp/otogino/oto-df7sl/
お子様と一緒に手作り料理をプレゼント
3~4歳くらいになると、親の真似をして料理や掃除などをやりたがる年頃です。
親の協力が必要にはなってしまいますが、子供でもお手伝いが出来る作業を任せて、子供と一緒に作った手作り料理をプレゼントするのはどうでしょうか。
参照:https://mamarina.jp/kosodate/children-cooking-howto.html
子供と一緒に料理をする時は、「火を使う」「刃物を扱う」など、危険が伴う作業はさせない事が大原則です。
例えば、餃子やハンバーグのタネを「こねる」作業を任せたり、サラダに使うレタスやトマトのヘタを「ちぎる」作業など、子供に寄り添って褒めてあげながら楽しく料理を経験させれば、プレゼントとしてだけではなく、子供にとっても良い影響を与えてくれます。
実用性のあるプレゼントを手作りする
小さなお子様が手作りするプレゼントは、それ自体が親にとっては宝物になりますが、出来れば実用性のある物を作って「使ってほしい」ですよね。
幼稚園や保育園などでも、「工作遊び」の延長で作れるペン立てなどは実用性もありおすすめです。
コストをかけずに作るなら、トイレットペーパーの芯でも作れますので、親に協力を依頼して準備してもらえばノリとクレヨンだけで済みます。
参照:https://matome.naver.jp/odai/2146815256957374401/2146815846361113703
使わなくなったコップと、紙粘土を使って作ったり
参照:http://xn--cbk233gqgar86a65fn82bnvs.net/pentate.html
牛乳パックに貼り絵や粘土を張り付ける作り方など、様々な材料を使って工作遊びをしながらプレゼント作りが出来ます。
参照:https://plaza.rakuten.co.jp/nendokouboukokko/diary/201105170000/
コップを材料にする時は、なるべくなら「プラスチック製」など割れて怪我をする心配が無い素材を選ぶと安心です。
大人が寄り添って「楽しむ」事が大事
一生懸命働いてくれるパパやママのために、手作りプレゼントを作る時は、大人が寄り添って一緒に「楽しく作る」事がとても大事です。
小さな子供がパパやママが大好きな気持ちは当たり前。
ですが、プレゼント制作を無理強いしてしまっては、せっかくのプレゼントも台無しになってしまいます。
「これをあげたら、きっとパパ(ママ)喜ぶと思うよ?」など、制作意欲を掻きたてながら、一緒に楽しみながらプレゼント制作してあげてくださいね♪
料理や工作など、使う器具によっては怪我の恐れがある作業の場合は、大人がしっかりと近くで見守る事もお忘れなく。
勤労感謝の日のプレゼントを手作りで!:まとめ
愛する家族のために、毎日一生懸命働いているパパ(ママ)に感謝の気持ちを伝えるには勤労感謝の日はピッタリの祝日です。
とは言え、幼稚園や保育園に通っている小さな子供では、まだ主体的に感謝を表現する事が難しいのも事実です。
園でイベントとして工作やお絵かきの時間を使ったり、専業主婦(夫)なら子供と一緒に遊びながらプレゼント作りをサポートして、頑張っているパパ(ママ)の涙腺を崩壊させちゃいましょう♪
アイディアや工夫次第で、子どもにとっては「遊び」でも、ちゃんとしたプレゼントを贈る事は可能です。
是非、勤労感謝の日に贈るプレゼント作りに今回紹介したアイディアを参考に役立ててください♪
当記事が、少しでも頑張っている両親を喜ばせるプレゼント作りに役立てば幸いです。
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