iPhoneの緊急SOSを間違って押してしまって電話が繋がったけど、すぐに切ってしまった・・・電話が繋がると警察はすぐに動ける体制が整います。
なので、かけてすぐに切ってしまった場合は警察が来る可能性があるので、対処方法を話します。
目次
iphoneの緊急sosを間違えたら警察が来る!?電話が繋がった場合
結論からで述べると、相手が電話を取っている(電話が繋がった)状態ではあなたの位置や個人情報を全てわかっている可能性が非常に高いです。
SOSサービスを使用する状況を話し、すぐに切った場合は誰かに襲われていると警察は思うかもしれない。
話してないから大丈夫でしょと思うかもしれないけど警察は来てしまう可能性があるということですので、繋がってしまったけど切った場合は折返し電話があるか携帯を確認しておき、電話が来たら間違った旨を必ず伝えてください。
伝えないで放置すると、最悪の場合、受話器を取れない状態だと判断し、あなたのもとに警察が向かう可能性があります。
iOS11で追加された「緊急SOS」のお陰で命拾いした。
1人で磯釣りをしていて倒れ意識が遠のく中何も考えずiPhoneの電源ボタンを連打していた、その後気が付いたら病院のベッドの上だ。
今回たまたまiOS11で実装された緊急SOSを設定しておいたお陰で助かったが、みんなも今すぐ設定しておいた方がいいぞ pic.twitter.com/baY16S8z88— iGNITED (@xxxprius) November 13, 2017
実際にtwitterで、SOS機能のおかげで九死に一生を得た話があります。
この投稿者の男性は1人で磯釣りをしていたために、すぐに助けを呼べる状況ではなく、iPhoneの緊急SOSの機能を使い救助を要請しました。
薄れる意識の中、男性は何も考えずiPhoneの電源ボタンを連打し、そしてその後、意識を取り戻したとき最初に目に映ったのは病室の天井だったそうです。
iPhoneの緊急SOSが人命を救った一例で、投稿者の内容がTwitterで拡散されたことにより、大勢の人から注目をされる出来事となりました。
この男性は緊急SOSを起動した後、すぐに意識がなくなったようで、彼は一言も話していないようです。
彼は警察と話していないのに、一命を取り留めました。
電話がつながった状態で話さなかったのでSOSだと警察もすぐに判断したのだとは思いますが、電話が切れてしまった状態でも指が増えてしまって切れてしまうこともなくはありません。
そう考えると警察が来てもおかしくない状況ではあるわけなので、必ず折返し電話には出て、間違えました。と伝えてください。
iphoneの緊急sosを間違えたら警察が来る!?電話が繋がる前に切った場合
電話がつながる前にきった場合は、情報は出てないかもしれませんが、万が一折返し電話をしたら必ず出るようにして下さい。
その時にでも、「間違えてしまった」と訂正すれば大丈夫です。
真摯に対応することが一番の解決策です。
電話のコール中なので問題はないと思いますが、GPS機能で現在位置情報は特定されている可能性もあります。
自動発信の場合、誤作動だったり、勢い余ってタップしてしまったせいで、通話のカウントダウンを開始してしまった場合は、通話を停止して下さい。
iPhoneの緊急sosを間違えたら緊急連絡先への連絡があるかを確認
緊急SOSを押した場合は緊急連絡先にも連絡がどのように行くのでしょうか?
緊急連絡先に指定されている相手には、メッセージや位置情報が送られてきます。
iPhoneの位置情報をオフにしていても、緊急SOSを起動している間は一時的にオンとなり、自分が今いる位置情報が通知されます。
自分の位置が変わっても、キャンセルをしない限り、そのつど最新の位置情報が緊急連絡先に自動送信されていきます。
自分の位置情報の共有をキャンセルをするには、一日の間の4時間おきに位置情報の共有をやめるかどうかの確認をするリマインダーが表示されるようになっています。
位置情報の更新を止めるには、ステータスバーをタップしてから、「緊急時の位置情報の共有を停止」を選択することでやめることができます。
この状態になっている時は完全に電話も繋がっている状態です。
この状態になって初めて気づいた場合は、すぐさま電話をして間違えだと伝えるようにしましょう。
iphoneの緊急sosを間違えたら警察が来る!まとめ
自分が意図しない状況で緊急SOSの誤作動が起こったら怖いですよね。
私だったらパニックになってしまいそうです。
手にフィットをするiPhoneなので誤作動をしやすくなりますし、鞄の中など振動の反動でボタンが押されていた、ということもあるかと思います。
また、iPhoneの不具合で勝手に緊急SOSが起動した、という実例もあります。
実際に緊急SOSの誤作動が起きてしまった場合、パニックになる可能性があるので、焦らずに落ち着いて行動をするようにしましょう。
誤作動には気をつけたいですね。
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