寝るときの前髪!寝癖防止のピンやカーラーの留め方 ニキビ予防には髪をあげるべき?

朝起きた時に、前髪の寝癖がひどくてスタイリングに苦労することってありますよね。

寝ている間は何度も寝返りを打つので、気づかないうちに寝癖がすごいついてしまうのが悩みという人もいると思います。

今回は前髪の寝癖に役立つ、ピンやカーラーなどのアイテムとその使い方をご紹介します。

前髪の寝癖を防ぐピンの留め方

前髪の寝癖を防ぐためには、ピンで留めている人も多いと思いますが、一般的なアメピンはあまりおすすめできません。

アメピンは長くつけていると、前髪にピンの跡がついてしまいます。

また、アメピンは髪につけていると寝ている間に取れてしまう場合があり危険です。

そのため、前髪に使うピンは、跡がつきにくくて、ホールド力があるものを選ぶと良いでしょう。

クチコミで評判が良いのは、マペペの跡がつかない前髪クリップです。

画像参照:https://www.chantilly.co.jp/product/p4901604588580/

クリップ部分に薄いプラスチックの板がついているので、前髪に跡がつきません。

下の写真のようなリボンタイプもあり。見た目もとても可愛らしいですよね。

引用元:https://109news.jp/hairmake/20170601/94316/news_ownershibuya109?detail

使った人も、「8時間つけっぱなしでも跡がつかなかった!」、「ホールド力が高いのでピンがずれない!」と評価の高いアイテムです。

使い方は、前髪を流したい方向に整え、ピンで留めるだけです。

引用元:https://www.cosme.net/product/product_id/2923561/photo/501715293/num/1

前髪の流れに沿ってゆったりとピンで留めると、きれいな斜め前髪が作れます。

おでこに沿ってきっちりと留めてしまうと、前髪がきれいに横に流れないので注意してください。

前髪の寝癖を防ぐカーラーの留め方

前髪の寝癖を防止するためにカーラーを使う方法もあります。

こちらの動画で使用されているカーラーは、マジックカーラーという種類で、32ミリのもので前髪を巻いています。

使い方は、まず前髪を上下二つのブロックに分けて、下の毛束から毛先を巻き込むようにして巻き始めます。

画像参照:https://www.youtube.com/watch?v=aPFv2BvacEQ

下の段を巻き終わったら、上の段の前髪も写真のようにカーラーで巻いていきます。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=aPFv2BvacEQ

マジックカーラーは、ふんわりとした前髪を作るのにとても便利なアイテムです。

ですが、寝ている間に使うと外れてしまう可能性もあります。

カーラーが外れてしまうのが心配な人は、寝ている時専用のカーラーがありますので、こちらもオススメです。

引用元:https://item.rakuten.co.jp/utikire/10006031/

寝ながらカーラーは、柔らかいソフト素材でできているので、寝ている時にカーラーをつけていても痛くなりにくいのが特徴です。

前髪をくるくると巻いたら柔らかいゴムで固定しますので、寝ている間にカーラーが取れてしまうこともありません。

眠っている間に綺麗な前髪を作ることができます。

ニキビ予防には前髪をあげるべき?

前髪を下ろしていると、汗や皮脂が原因でニキビができてしまうことがあります。

特に、夏の暑い日に前髪を下ろしたまま寝ると、汗で前髪がおでこに張り付いてしまって、朝起きたらおでこにニキビができていたという経験がある人も少なくないのではないでしょうか。

ニキビは、過剰な皮脂や汚れ、ストレスによるホルモンバランスの崩れが原因となってできる場合があります。

汗をかきやすい時期やストレスなどで生活習慣が崩れると、お肌の自浄作用が上手く働かず、ニキビができやすくなってしまうことがあるのです。

そのため、必ずしも前髪を下ろしているからニキビができるわけではありませんが、

お肌が敏感になっているな、
肌が荒れやすくなっているかも…

と感じる時には、前髪がおでこに触れるだけでも毛先の刺激でニキビができてしまうことがあります。

肌への刺激を抑えニキビを防ぎたい人は、寝る時に前髪をすっきりとあげて、毛先が肌にあたらないような工夫をすることが大切です。

前髪をヘアバンドであげる

引用元:https://lohaco.jp/product/L06165624/

前髪をあげて寝たいときには、ヘアバンドがおすすめです。

少しでも寝癖がつかないようにするためには、タオル生地やニット生地など、跡がつきにくい柔らかい素材を選ぶといいでしょう。

画像参照:https://gelatopique.com/

寝るときにヘアバンドをつけるのは、ファッション的な意味合いが強いと思われがちですが、モデルさんの中には、お肌を清潔に保つために、ヘアバンドをつけて寝る人も多いんですよ。

画像参照:https://item.rakuten.co.jp/blaze-japan/tb-980-004/?s-id=rk_shop_pc_rnkInShop

写真のようなターバンタイプのヘアバンドもあります。

こちらのアイテムを使った人の中には「ヘアバンドがきつくなくていい」、「ずれてこない」といったコメントが多い印象です。

大判でゆったりとつけられるものを選ぶと、長時間つけていても頭が痛くなりにくいので、夜寝るときにはおすすめのアイテムです。

前髪をシュシュであげる

前髪が少し長い人は、シュシュを使って前髪をあげてしまうのもおすすめです。

ニット生地やパイル生地などの柔らかいシュシュを使えば、寝癖もつきにくいので、朝のスタイリングがしやすくなります。

画像参照:https://review.rakuten.co.jp/item/1/306881_10000180/1.1/?l-id=item_SP_SeeItemReview

パイル生地のシュシュは跡がつきにくいので、前髪をあげる時にもおすすめです。

パイル生地のシュシュでも長時間つけていると、少し跡がついてしまうこともありますが、普通のゴムに比べれば跡はつきにくいです。

前髪に使うときは、あまりきつくしないでゆったりとしばるようにすると、跡がつきにくいですよ。

まとめ

寝癖防止のために使えるアイテムをご紹介してきましたが、ピンを使う場合は顔に刺さってしまう可能性があるので、注意してください。

カーラーは寝ている間にふんわりとした前髪が作れるので、おすすめですが、短すぎて前髪をきれいに巻けない場合は、ヘアバンドで前髪をあげてしまうのがおすすめです。

少し長めの前髪の人は シュシュで前髪を上げて後ろの方で結んでしまうのが、もっとも簡単で跡もつきにくいですよ。

ヘアバンドやシュシュは種類も豊富でかわいいものもありますので、パジャマとコーディネートして選んでみるのもいいですね。

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