カナダグースのサイズ選びを失敗しない為に！レディース・メンズ別サイズ感や口コミ

ここ数年、冬の高級ダウンとして大人気のカナダグース。

カナダグースのダウンは10万円前後と高額な買い物だけに、サイズ選びは慎重にしたいものですよね。

そこで今回は、カナダグースのサイズ選びで失敗しないために、レディース・メンズ別に購入者の口コミやイメージ画像を紹介します。

1 最初に知っておきたいカナダグースの3モデル
2 カナダグースのサイズ感は種類でも異なる
- 2.1 スッキリしたシルエットの商品とサイズ感
- 2.2 流行りのオーバーサイズ感のある商品とサイズ感
3 カナダグースのサイズ感に関する口コミ：レディース
4 カナダグースのサイズ感に関する口コミ：メンズ
5 セレクトショップを試着室代わりに
6 カナダグースのサイズ選びを失敗しない為に！レディース・メンズ別サイズ感や口コミ：まとめ

最初に知っておきたいカナダグースの3モデル

カナダグースのサイズ感についてお伝えする前に、予備知識として知っておいて欲しい事として、カナダグースには同じ商品でも3つの異なるモデルがあります。

レギュラーフィット（インライン）

Regular fit(レギュラーフィット)は、世界規格となっていてカナダ本国で本来販売されている規格となっています。

主に体格の大きい白人や黒人を対象に作られているので、私たち日本人にとっては少し大きいサイズ感である、と言えます。

フュージョンフィット（インライン）

Fusion fit(フュージョンフィット)は、アジア人向けに作られた規格となっています。

やや小柄なアジア人に向けてサイズ感を落とした規格ですが、世界規格としてレギュラーフィットと合わせてインラインと総称されています。

参照：http://oshare-journey.com/canadagoose-size/

日本規格

Japan SMUやJapan specと記載されているモデルが、日本人向けに別注された日本規格となっています。

2014年にジャスパーが販売されたのが、日本規格の最初となっていてこれによりカナダグースの人気に火が付いたと言えますね。

参照：http://blog.livedoor.jp/butsuyokupolyp/archives/52002003.html

単純に、レギュラー＞フュージョン≧日本規格の順でサイズ感が大きくなるので、購入時の参考にして下さい。

続いて、カナダグースの種類によるサイズ感の違いについてお伝えしていきます。

カナダグースのサイズ感は種類でも異なる

一口に「カナダグースのダウン」と言っても、細身のシルエットから大きめでゆったりと着れる商品まで様々です。

ここでは、カナダグースの商品を大まかに種類分けしてサイズ感の違いを紹介します。

スッキリしたシルエットの商品とサイズ感

ジップアップして、しっかりと防寒対策をしたいけど「着膨れ」が気になる！という方はスッキリしたシルエットの商品がおすすめ。

例えば、マッケンジー（MACKENZIE）や

参照：https://feature.cozre.jp/69737

シェルバーンパーカーなどは、ジップアップしてもシルエットがスッキリしているダウンと言えます。

参照：https://kinarino-mall.jp/store_letters/1425

サイズ感については一概に言えない部分もありますが、インナーをタイトにしてスッキリ着る場合なら

レギュラーフィットならワンサイズダウン（普段がMならS）
フュージョンフィットや日本規格なら普段のサイズ

これを一つの目安に選ぶ事をおすすめします。

また、口コミではかなり大幅にサイズダウンして購入している方も見受けられました。

普段はMサイズですが、XSを注文しました。
ぴったりした薄手のニットぐらいまでかな？下に着れるのは。
でもジャストサイズのが格好いいので良かったです

引用元：buyma

167cm、53キロの大柄で、
カナダグースのフュージョンフィットMサイズでは
少々ゆとりなかったため、ご相談して
外国サイズのMで納得いく大きさでした。
ファーが思っていたより少しボリュームなかった気もしますが
日本で着るならこれくらいでいいのかもしれません。
満足しています。

引用元：buyma

上記はどちらもシェルバーンの購入者によるレビューです。

小柄でスリム体型の方なら、大幅なサイズダウンでスッキリしたシルエットを活かす選び方が出来たり、逆に少し大柄な方ならあえてレギュラーフィットを選ぶのも参考になりますよね♪

流行りのオーバーサイズ感のある商品とサイズ感

今年（2019年）も冬のレディースファッションでは、オーバーサイズが人気になると言われています。

シャーロット（CHARLOTTE）は、ミドル丈でボリュームのあるモデルで様々なコーデに合わせやすく人気となっています。

参照：http://design-dtp.net/otona-down/

また、カナダグースで最も丈が短いのがラブラドール（LABRADOR）というモデル。

参照：http://design-dtp.net/otona-down/

ジャンパーの様に気軽に羽織れる事から人気となっています。

オーバーサイズ感が流行している事も踏まえて、選ぶサイズは少し大き目でもアリな商品と言えます。

レギュラーフィットなら普段のサイズで
フュージョンや日本規格ならいつものサイズかワンサイズアップで

中には、カップルや夫婦で1着のカナダグースを共同で着るという方も。

共同で着る場合は、彼氏や旦那様にはジャストサイズで選んでもらい、ややオーバーサイズ気味のカナダグースを着込むのも良いですよね♪

カナダグースのサイズ感に関する口コミ：レディース

ここからは、実際の購入者によるレビューを中心にサイズ感について言及している口コミを紹介します。

まずは、レディースの口コミから見ていきましょう。

ラブラドールに関する口コミ

参照：https://item.rakuten.co.jp/crouka/canada-labrador/?s-id=review_PC_il_item_03

サイズは某セレショで確認済みだったので迷わずSサイズを購入。Mサイズは着膨れして見えるのでよほど背が高かったり手が長かったりでない限りはパツパツでもSを選ぶことをおすすめします。
今年はラブラドール売ってる店が少ないので購入できて良かったです☆CANADA GOOSEはロング丈のほうが人気ですが、カジュアルな服装には断然ショート丈のほうが使えますね！ファーもフワフワで大満足です

引用元：https://review.rakuten.co.jp/item/1/205051_10017410/1.1/?l2-id=item_review

163cm 普段はトップスSかM
Sサイズにして、大正解！
暖かいので、あまり中を厚着すると暑いです^^;
薄着でもしっかり防寒出来ます

引用元：https://review.rakuten.co.jp/item/1/205051_10017410/1.1/?l2-id=item_review

当方168cm普通体型肩幅ややしっかりめでMを購入しました。
タイトに着るならSでもいけたかもしれませんが、子供を連れて動き回ることを考えるとちょうど良いサイズだったかと思います。

引用元：https://review.rakuten.co.jp/item/1/205051_10017410/1.1/?l2-id=item_review

160cmでM ゆとりもありブカブカでもなくいい感じでした。お店の方からのメッセージも嬉しかったです!! 長～く大切に着たいと思います！

引用元：https://review.rakuten.co.jp/item/1/235368_10042762/1.1/?l2-id=item_review

丈が短くジャンパーのように使えるラブラドールの口コミは、意見がジャストサイズor小さめを推す意見が多いようです。

レビュー自体が2014～2017年と古く、最近流行りだしたオーバーサイズ感については反映されていない事も見逃せませんね。

ブロンテ（BRONTE）に関する口コミ

参照：https://wear.jp/item/9463179/