デート・・ではないけど、クラスメイトや友人の女子を含めたグループで遊ぶ機会ってありますよね。
とても多感な時期でもある中学生男子は、表面上は気にしていない素振りをしながら、実はかなり女子ウケを気にするもの。
「よし!ここは俺のファッションセンスをみせつけてやるぜ!」と、気合いを入れたファッションを見た女子が、ドン引きするほどダサかったら悲しいですよね。
今回のテーマはズバリ、中学生男子のファッションについて。
やってしまいがちなダサいコーディネートや、要注意なアイテムなど女子ウケしないダサい服装を具体的に紹介します。
自分の服装を見つめなおす意味でも、ファッションが気になる中学生男子の皆さんは、ぜひコーデの参考に役立ててみてください♪
目次
中学生男子のファッション:絶対気をつけるべきポイント
最初に紹介するのは、中学生男子のファッションにおいて、「ここだけは抑えておきたい」という基本的なポイントです。
どんな服装をするのも個人の自由ですが、最低限今から挙げるポイントだけは意識した服装選びをすることをオススメします。
結論から言えば、絶対に気をつけるべきポイントは「服装の清潔感」です。
中学生男子に限らず、小学生でも大人でも服装における清潔感は最も気をつけたいポイントです。
参照:https://neet-exposure.com
不潔な服装をしていれば、どんなに顔立ちが良くても女子が幻滅するのはもちろん、周囲の友達や保護者の方からも「不潔な子」というイメージを持たれてしまいます。
汚い格好の大人を街で見かけたときに、どんなイメージを持ちますか?
人は見た目じゃないと言いますが、見た目による印象と好感度には大きな関係性がある事は事実です。
具体的なチェックポイントとして
- 服がシワだらけになっていないか
- 汚れやシミが服に付いていないか
- 毛玉が目立っていないか
- 臭くないか
これらは、ファッション以前の身だしなみとしての基本的な部分になります。
いくらモテコーデをしても、不潔な服では決して女子受けは良くないもの!と肝に銘じておきましょう。
続いては、中学生男子がやってしまいがちな要注意コーデをケースごとに色々と紹介していきます。
ファッションは自由だ!という考え方もありますが、周囲の人はどのように感じるのか?を気にするなら参考になるはずですよ♪
中学生男子の要注意コーデやアイテム
ここからは、中学生男子だからこそやってしまいがちな残念コーデを具体的に挙げていきます。
筆者も男性なので、よくわかりますが「厨二病」なんて言葉があるくらい、中学生の時期はカッコいいの基準がズレてしまう事があります。
大人になってから思い出すと恥ずかしいエピソード(いわゆる黒歴史)も、思い返せば中学生時代が多い気がします・・。
しかし!今はネットで簡単に情報が手に入る時代です。
当記事を見ている中学生男子の皆様には、黒歴史を作らないように要注意なコーデやアイテムの例を紹介しますので、自分が好む服装と見比べてみてください。
子供っぽい服装
厨二病全開!な痛コーデについては、後述でたくさん紹介しますが、全く逆のパターンでダサい私服に見えるのが「小学生みたいな服装」です。
ファッションに興味を持って、当記事を見ていただいている皆様にはあまり関係が無いかもしれませんが、服装にあまり興味が無い中学生男子に多く見られる残念コーデです。
参照:https://ailovei.com/?p=30292&page=3
母親が買ってきた服をそのまま着る人や、「シャツはちゃんとズボンに入れなさい!」をそのまま実践すると残念な服装になります。
中学生男子は、基本的にアルバイトなどでお金を稼ぐことができないので、経済的には親に頼らざるを得ません。
母親と一緒に買い物は照れてしまいますが、服を買いに行くなら自分の目で選ぶためにも、買い物に同行して自分で服を選ぶようにしましょう。
チョイ悪コーデは要注意コーデ!
中学生男子の多くが通る道として、少し「悪ぶりたい」という思いが服装に出るパターンがあります。
校則で髪型や髪の色が自由にならない分、私服を披露できる場でその思いが爆発すると、痛いコーデになりやすいので注意が必要です。
具体的に注意したいアイテムを挙げると
- 髑髏(どくろ)デザイン
- 無駄にトゲトゲが付いている
- 無骨なチェーン
- ダメージジーンズ(ダメージがひどすぎる)
思い当たるフシがある人は要注意!
中学生の時期は、「少し悪ぶりたい」という気持ちが出るのは仕方が無いことですが、その気持ちがコーデに反映されるとダサいファッションにつながるので気をつけましょう。
髑髏デザイン
年代を問わず男性が好むスカルデザインですが、女子受けという目線で見ると不評が多いのも確かです。
ワンポイントやさりげなく着こなせる場合は、おしゃれコーデになりますが、髑髏が前面に出すぎると痛いコーデに。
参照:https://ailovei.com/?p=30292&page=3
海賊王を目指すの?(笑)と言われないように、デザインが奇抜すぎる服は選ばないほうが無難ですよ。
鋲付きの服やトゲトゲアイテム
アメリカ映画に出てくる悪者のような、鋲(びょう)がついた服やトゲトゲアイテムもNGです。
パンクファッションではお馴染みの鋲ジャンですが、中学生のコーデにはあまりオススメできません。
特に、女子が一緒にいるような場面ではドン引きされてしまう可能性も。
パンクをこよなく愛している!という強い思いがあるなら仕方ありませんが、普段着としてこうしたメッセージ性の強い服を選ぶのは避けたほうが無難です。
参照:https://item.iqon.jp/3308353/
トゲ付きのチョーカーやブレスレットも避けたほうが良いアイテムのひとつです。
単純に危ないですし、ライブなど特殊な場に行くならともかく、普段着としてこのようなアイテムをセレクトするのは完全に痛いコーデです。
ウォレットチェーン
筆者が中学生だった頃も、無骨なウォレットチェーンを自慢げに付けていた子がいましたが、なぜか中学生男子に人気が高いアイテムのひとつです。
参照:https://sterlingleather.wordpress.com
ウォレットチェーン自体がダメという訳では無いですが、周囲から見ると「それ、必要?」と思われる事もあります。
意外に重いですし、無駄に長いチェーンだと引っかかったりして邪魔なだけ・・という事も。
オシャレ目的でウォレットチェーンを付けるなら、辞めたほうが良いかもしれないアイテムです。
ダメージジーンズ(極端に破れている)
ダメージ加工されたジーンズや、履き続けていい感じにダメージが出ている場合は良いのですが、程度がひどすぎると考え物です。
参照:https://ailovei.com/?p=30292&page=3
画像は極端な例ですが、ダメージが出やすい膝部分やお尻部分があまりにも破れているジーンズは、冒頭で挙げた「清潔感」を損ねる事にも繋がるので注意が必要です。
中学生の要注意コーデアイテム:番外編
中学生男子がやってしまいがちな要注意コーデを紹介しましたが、他にもダサいと思われてしまう危険性は潜んでいます。
番外編として、その他の要注意コーデやアイテムも紹介しておきましょう。
いつ見ても同じ服の色
これは、筆者自身の「黒」歴史でもありますが、服の色がいつも同じ系統でコーデするのはダサいと思われる可能性があります。
私自身は、中~高校生くらいまで「黒い服」しか着ていませんでした。
参照:https://vogueword.click/archives/12794
黒系統の服は、シルエットも綺麗に見えるし無難な色なので正解だと信じきっていましたが、「お前っていつみても全身真っ黒だな(笑)」と友人に言われてから、黒以外の色もコーデに取り入れるようになりました。
単色コーデ=ダサいとは限りませんが、私服のカラーリングにはバリエーションを持たせた方がオシャレさんに見えますよ♪
無意味な小物
アクセサリーとは、基本的には無意味(実用性という点で)な物ですが、時と場所によっては「本当の意味で無意味」になるアイテムもあります。
最たる例が「サングラス」です。
例えば、日差しが強い夏場で海に行く場合ならサングラスをかけていてもNGでは無いでしょう。
参照:https://furimajp.com/ProductDetail/?productId=4361875
しかし、夜なのにサングラスをかけている・・これは完全に無意味ですしダサいと思われる痛コーデになります。
やたらと肌を露出する
胸元がはだけていたり、タンクトップを着たりと、肌をやたらと露出した服装を好む人が居ますが、中学生の服装としてはあまりオススメできません。
参照:https://store.world.co.jp/brand/base-station/item/BR22399A0120
男性的な魅力が前面に出る服装ですが、多感な中学生女子は「男子の肌は見たくない」という嫌悪感を持つ子が少なくありません。
成長期で、大人と子供の中間くらいの時期にあたる中学生の服装としては、あまり男性らしさをアピールしすぎる服装も避けたほうが無難といえます。
中学生男子のファッション ダサいと思われてしまう要注意コーディネートは〇〇!:まとめ
ファッションは基本的に正解が無いものです。
自分自身が納得して、他人の目や評価を気にしないのであれば、どんな服装をしても良いと言える部分は確かにあります。
しかし、少しでも周囲や女子から「カッコいい」「おしゃれ」と思われたいのであれば、清潔感や個性的すぎない服装を選ぶ事が重要です。
今回お伝えした要注意コーデ例を参考に、自分なりのオシャレコーデを探してみてくださいね♪
当記事が少しでも皆様に役立てば幸いです。
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