ファーストピアスを隠す絆創膏の貼り方!方法や手順、注意点を紹介!

ファーストピアスは、穴(ホール)が固定するまではそのままにしておかなければいけませんが、どうしても隠したい時ってありますよね。

学校やバイト先で、ピアスのホールを隠すように注意されてしまうこともあります。

ピアスを開けた後のホールはとってもデリケートになっているので、ファーストピアスは絆創膏で隠してやりすごすのが無難であるといえます。

今回は、ファーストピアスを隠す絆創膏の貼り方や目立ちにくいおすすめの絆創膏などを紹介します。

ファーストピアス、どのくらいで外せる? 注意することは?

ファーストピアスはホールが固定するまではつけたままにしておく必要があります。

ホールを開けた直後に耳はキズが開いたままになっている状態です。

傷口の炎症が収まるまでファーストピアスは外さずに、消毒・殺菌などのアフターケアをしながら様子を見てください。

ホールが固定するまでの期間は個人差があり、1カ月から2カ月、中には半年程かかってようやくホールが固定する人もいます。

そのため、ファーストピアスは最低でも1ヶ月から2ヶ月は外さずに、そのままにしておかなければいけません。

ファーストピアスを隠したい場合は、絆創膏を使うと良いでしょう。

ファーストピアスを隠す絆創膏の貼り方

学校やアルバイトの関係で、ファーストピアスを絆創膏で隠したい場合、ピアスをつけた上からそのまま絆創膏を貼ると、ちょっと目立ってしまうんですよね。

画像引用:https://twitter.com/0960yukio/status/1127868831911669760?s=21

画像引用:https://twitter.com/qxfdarorljhx1ah/status/905685751894949888?s=21

肌色の目立ちにくい絆創膏を使っても画像のようにやはり少し目立ってしまうんですよね。

ホールが安定して一時的に外せるようになれば、ピアスを外して絆創膏をつけたほうが目立ちにくくなります。

ホールが固定するまでは人によって最低でも1ヵ月か2ヶ月は我慢です。

痛みもなくホールが固定すれば、一時的にファーストピアスを外して絆創膏を貼ることができます。

くれぐれも炎症が起こっているときやホールが固定していない時にファーストピアスを外さないでください。

絆創膏を張る時に雑菌が入ってしまう場合があります。

またホールが安定していないうちにファーストピアスを外してしまうとホールが狭くなってしまうことがあります。

ファーストピアスを絆創膏で隠す場合の手順を写真付きで紹介

ファーストピアスの上から絆創膏で隠す場合

ファーストピアスは小さくてシンプルな物が多いですが、ピアスの上から絆創膏で隠す場合はちょっと目立ってしまうかもしれません。
ですが、まずはホールが固定するまではそのまま我慢です。

ファーストピアスの上から絆創膏貼る場合は、まず絆創膏を適当な大きさにカットします。

まだ痛みがあるような場合は絆創膏のガーゼ部分がピアスに当たるようにカットします。

ピアスをあけた直後やまだ痛みがあるのに絆創膏の粘着部分をピアスに当ててしまうと、絆創膏を外すときにとても痛いので注意してください。

①ガーゼ部分を使う場合は、ガーゼ部分の周りの粘着テープをちょっと残してカットします。

②ガーゼ部分をピアスに当てて、残りのテープ部分を耳に貼ります。

③裏にシャフトが出ているので、そこに絆創膏を貫通させてキャッチを包むような感じにすると安定します。

絆創膏のガーゼ部分を当ててファーストピアスを隠すと下のような感じになります。

画像引用:https://10syoku.jp/archives/25755

この写真は普通の絆創膏ではなく、注射をした後にピタッと貼るタイプの小さい絆創膏ですが、普通の絆創膏でもホールの位置や耳の大きさに合わせてサイズを調整し貼り付けてください。

ファーストピアスを一時的にはずしてから絆創膏で隠す場合

ホールが安定してファーストピアスを一時的にはずしても大丈夫な場合、より目立たすに絆創膏で隠すことができます。

①まずはファーストピアスのキャッチを外します。
ファーストピアスのキャッチはとても固いので気をつけて外してください。

②絆創膏を好きな大きさにカットし、ピアスのホールを隠すように絆創膏を貼ります。
痛みや炎症がないのであれば、絆創膏の端だけを使った方が目立ちにくいです。

③耳からはみ出た部分を耳の裏側に貼り付けて完了です。

下の写真はファーストピアスを外して絆創膏をした場合ですが、やはりファーストピアスを外してから絆創膏をつけた方が、とても自然に目立たなく隠すことができますね。

画像引用:http://barenaipiasu.blog.fc2.com/blog-entry-3.html

ファーストピアスを外して絆創膏でホールを隠す場合は、必ずホールが安定しているという前提で行ってください。

絆創膏ってどのくらいで交換したらいい?

ファーストピアスの絆創膏はあくまでも隠すためにつけています。

絆創膏ずっと貼ったままにしていると、通気性が悪くなり雑菌が繁殖し炎症の原因となってしまう場合があります。

そのため、絆創膏は家に帰ったらすぐに外してください。

ホールをあけた直後はキズが開いている状態なので、雑菌が入りやすくなっています。

そのために毎日消毒や殺菌などのアフターケアを行う必要があるため、家に帰ってきたら絆創膏は外すようにしましょう。

ファーストピアスを隠すのにおすすめの絆創膏

ピアスを隠したい時は、半透明のものはピアスが見えてしまうのでNGです。そのため透けないの絆創膏を選ぶを選ぶのがおすすめです。

ジョンソン・エンド・ジョンソン バンドエイド快適プラス

ファーストピアスを隠すのにおすすめなのがジョンソン・エンド・ジョンソン バンドエイド快適プラスです。

どこのドラッグストアにも売ってますし、1番手に入りやすくて使いやすい絆創膏ですね。

画像引用:https://lohaco.jp/product/3232457/

肌に近い自然な色なので目立ちにくく、ファーストピアスを隠すのには最適ですね。

使用者さんのレビューの中でも、「お値段も安くて、水仕事をしても剥がれず、1日もちました!」とコスパが良くて実用的な絆創膏です。

夏場は耳のあたりも汗をかきやすくなるので、水に強いと言うのはとてもうれしいですよね。

ニチバン ケアリーブ

ニチバン ケアリーブは、刺激性の粘着粘着剤を使用しているのでお肌にもやさしく、目立ちにくいのでファーストピアスを隠すときは助かりますね。

よく伸びるので耳の形に合わせてぴったりと貼ることができます

Twitterでもニチバン ケアリーブでピアスを隠していたら、8時間たってもふやけないし、ガーゼ部分をピアスに当てればくっつかないのですごく良かったとツイートしてる人もいて、とっても良さそうです。

 

(H3)肌かくシート

引用元:https://hadakakushi.jp/shopdetail/000000000001/

肌の傷やタトゥーなどを隠すために使われるシートですが、一時的にピアスのホールを隠したいときにとても自然に隠すことができます。

色はピンクナチュラル、イエローナチュラル、ナチュラル、ダークオークルの4種類で、肌の色に合わせて選ぶことができます。

下の写真はイエローナチュラルをピアスのホール隠しに使った場合です。

写真を見みると、とても自然にピアスのホールだけ隠すことができてますよね!

投稿者さんによると、対面の距離くらいであればまずバレないということなので、絶対にバレたくない時には使えそうなシートです。

まとめ

ファーストピアスのホールが固定するまでの期間は個人差があります。

最低でも1ヵ月から2ヶ月はファーストピアスは取らないでおくことをおすすめします。

炎症が収まりホールが固定していれば、お仕事や学校にいる間など、一時的にファーストピアスを外して絆創膏をつけておくのは大丈夫だと思いますよ。

ただ、ホールがすぐにふさがってしまう人は十分に気をつけてファーストピアスを外す時期を決めてくださいね。

ファーストピアスを一時的でも外すことができるようであれば、外して絆創膏をつけたほうがもちろん目立ちにくいです。

今回の記事で紹介した絆創膏を使えば、ピアスのホールもより自然に隠すことができます。

くれぐれも炎症が起こっているときにピアスやホールの部分に粘着部分が触れるように絆創膏を当てるのは避けましょう。

傷の悪化や炎症につながってしまいます。

ファーストピアスをつけている期間は、なかなか我慢の時だと思いますが、ホールが固定すれば好きなピアスをつけておしゃれを楽しむことができます。

絆創膏で隠しつつ、がんばってこの時期を乗り切りましょう。

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