フローフシのリップ「LIP38℃」は、同社のモテマスカラと共に人気がある商品として使っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、フローフシのリップをより効果的に塗るための方法がテーマです。
夜、寝る前に塗るのが良い?塗り方や注意点は?など、フローフシのリップで唇をプルンプルンにしたい方へ役立つ情報をお届けします♪
目次
フローフシは現在すでに展開を終了している
実は、今回取り上げているフローフシは2018年末をもって、ブランド展開を修了しています。
「え?じゃあフローフシのLIP38℃はもう買えないの!?」
と、心配になる方も居ると思いますがご安心を。
2019年3月にフローフシは新ブランド「ウズ(UZU)」に名前を変えて、新しく生まれ変わって存続しています。
参照:https://www.uz.team/jp/lp_3899.html
ウズブランドとしてリリースした商品の中には、「モテマスカラの進化版」とも言える新しいマスカラなども出ています。
今回取り上げる「LIP38℃」に代わる商品も、ウズからちゃんとリリースされています。
旧ブランドのフローフシ「LIP38℃」は5種展開でしたが
参照:https://flowfushi.com/lip38/
現在はUZUとなり、「UZU38℃/99°F」という商品名に名を変えて、-4℃を新たに加えた全6種展開でリリースされています。
参照:https://www.uz.team/jp/lp_3899.html
公式サイトを見比べた所、UZUに変わってからのリップトリートメントも【成分やコンセプトに大きな違いは無い】事は確認済みなので、今回お伝えする塗り方のポイントは、フローフシ・ウズ共通で役立てて頂けるのでご安心ください♪
フローフシ(ウズ)のリップ:寝るときに使うならどれか
唇の最適温度は38℃である、という独自の着眼点から生まれたLIP38℃は、日中使う際は自分の唇の状態(色味や血色など)でカラーバリエーションを選んで使います。
しかし、夜の唇ケアをしたい時は公式サイトでも推奨している色があります。
夜の唇ケアには+1℃の使用を推奨
まず、就寝時に唇をケアするためにLIP38℃を使うなら+1℃と記載されている商品を使用するのが最適です。
これは、公式サイトでも推奨していてUZUの商品でも全く同じ事が言えます。
フローフシの+1℃はベビーピンク
参照:https://flowfushi.com/lip38/
UZUの+1℃はシェアーピンク
参照:https://www.uz.team/jp/3899/38c99f-lip-treatment.html
フローフシの商品紹介欄を見ても、唯一ベビーピンクにだけ夜の使用を推奨するマークが付いています。
参照:https://flowfushi.com/lip38/
しかし、公式ページのどこを隈なく読んでも「なぜ+1℃だけが夜推奨なのか」については触れられていません。
そこで、成分や他の種類のリップが持つ特徴から「独自に理由を考察」したので、解説していきます。
ナイトケアに他の色を使っても効果は期待できる
ここからは、あくまでも公式サイトに記載されている商品紹介などから「推測」した話になります。
フローフシやUZUのLIP38℃が、唇に潤いと血色感をもたらす2大要素に掲げているのが「エンドミネラル」と「ラ・フローラ」です。
参照:https://flowfushi.com/lip38/
この2大要素の働きと、唇のターンオーバーが7日と短い周期である事が、塗って1週間で唇の変化を実感できる事に繋がっています。
公式サイトで各商品を見比べても保湿や栄養成分に関わる記載は、どのカラーでも遜色がなく、全て同様に2大要素の効果が得られるようになっています。
つまり、成分的には「どのカラーをナイトケアに使っても効果が期待できる」という結論になります。
成分に大きな違いがある訳でもないのに、なぜ公式サイトでは+1℃のみを夜の使用に最適と記載しているのでしょうか。
就寝中の色移りを懸念しているのでは
成分に大きな違いが無いのに、+1℃のカラーだけを夜のケアに推奨している理由は、「色移り」では無いかと推測する事ができます。
特に、+5℃や-4℃(UZU商品のみ)など数字が大きいリップになるほどリップ自体の発色が鮮やかで主張の強い印象を受けます。
参照:https://flowfushi.com/lip38/
その点、公式サイトが夜の使用を推奨している+1℃商品は、色味の主張は少なく色移りの心配はかなり少ないように思えます。
参照:https://flowfushi.com/lip38/
結論として、就寝時の唇ケアに使うフローフシ(UZU)のリップは
- 枕や衣服への色移りが気になる場合は+1℃の使用を推奨
- 多少の色移りなら気にしない!という方はどれでもOK
このようになります。
フローフシ(UZU)のリップで就寝中に唇ケア:塗り方のポイントと注意点
就寝中は、汗や呼吸によって身体から多くの水分が失われる事はよく知られています。
唇も例外ではなく、就寝時に乾燥してしまうとヒビ割れや皮が剥けてしまう原因になってしまいます。
フローフシ(UZU)のリップを就寝前に塗り、唇ケアをして朝もプルプルな唇を手に入れるために、塗り方のポイントや注意すべき点を紹介します。
塗り方は優しく・たっぷり
就寝前にフローフシ(UZU)のリップを塗る方法ですが、基本的には難しく考えなくて大丈夫です。
通常の塗り方同様に、アプリケーターを口角に向かって「優しく」塗っていきましょう。
参照:https://flowfushi.com/lip38/
塗る量ですが、ナイトケア用として使うなら普段より少し「たっぷり」塗るのがオススメです。
就寝中に美容成分がしっかりと浸透・吸収するように、優しく重ね塗りしておくのがポイントですよ♪
就寝前のリップ:注意点①
入浴してすぐに就寝する場合は問題ありませんが、寝る前に飲食をしている場合は、リップを塗る前にしっかりと汚れを落としておくようにしましょう。
特に、油分を含む食事をした後は要注意ですよ!
ただし、汚れを洗い流そうとゴシゴシと唇を拭くのもNGです。
優しく・丁寧に汚れを洗い落としてからリップを塗るようにして下さい。
就寝前のリップ:注意点②
就寝前に優しく・たっぷりとフローフシのリップを塗った後は、唇を擦りあわせるような仕草はしない方が良いので注意しましょう。
唇の皮膚は、私たちが思っている以上にデリケートなので、「摩擦」に弱いからです。
就寝前に限らず、普段からリップを塗った後に唇を擦りあわせるクセがある方は、改善する事をオススメします。
日常で気を付けたい唇ケアに関わる行動
最後に、唇のケアに関わる行動で「ついやってしまいがち」なNG行為をいくつか紹介します。
思い当たるカモ・・という方は、フローフシ(UZU)のリップで行う唇ケアの効果を高める事にも繋がるので、改善するように心がけてみてはいかがでしょうか。
唇を舐めるクセや皮を剥くクセ
ついつい、やってしまう人が多いNG行動が「唇を舐める」と「皮を剥く」です。
唇が渇いてくると、潤いを求めてついペロッと舐めてしまうクセがある方は、逆に唇が乾燥して荒れやすくなってしまいます。
唇が乾燥して、表皮がカサカサになると皮が剥けてきますが、これを剥いてしまうのもNG行為です。
どちらも、ついやってしまう方が多いクセですが、唇ケアを本格的に目指すなら治した方が良いクセです。
普通のリップを就寝前に塗る
寒くなってきて、唇の乾燥が気になってくると「普通のリップ」を就寝前に塗る人も居ます。
実はこの行動、唇にとっては「逆効果」です。
今回紹介しているような、「唇ケア」に特化したリップや「寝る前用」などと記載があるリップクリームは、成分が通常のリップとは若干異なります。
主な違いとしてリップが含む「油分」が、通常のリップの場合は多く配合されています。
就寝前、油分を多く含むリップを唇に塗って寝ると、唇が荒れてしまったり、乾燥をひどくする原因になってしまう可能性があります。
フローフシリップは寝る前に塗るといい? 効果がある使い方や塗り方を紹介!:まとめ
フリーフシ(現UZU)のリップは、寝る前に優しく・たっぷりと塗ってから寝れば、栄養成分や美容成分が唇に浸透して高い効果を発揮してくれます。
色移りなどの心配を考えれば、公式サイトが勧めているように+1℃と記載されたリップを使うのがオススメです。
また、せっかく唇ケア用にフルーフシやUZUのリップを買っても、普段の生活で唇に負担をかけるNG行動が多ければ、効果も半減してしまいます。
プルプルで潤いのある健康的な唇を目指すなら、普段から唇のケアを意識する事も大切ですよ♪
当記事を、少しでも皆様の唇ケアに役立てて頂ければ幸いです。
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