ライブ映像などを見ていると、曲に合わせてオーディエンスが色とりどりのペンライトを振っていますよね。
ライブに行き慣れた人なら、ペンラ(ペンライト)の購入場所やお気に入りのショップがあると思いますが、初めてライブへ行く人などペンライトを持つ機会が少ない人にとっては未知の領域と言えます。
そこで今回は、ペンライトはどんな場所で売っているのか、安い店やおすすめの商品など、ペンライトをこれから買おうと考えている皆様に役立つ情報をお届けします。
目次
ペンラは大別すると2種類ある
ペンライトを使い慣れている人にとっては常識かもしれませんが、ペンラには「使い捨て」と「電池式」の2種類があります。
ペンライト(電池式)
一般的に、ペンライトと言えば電池式のタイプを意味しています。
参照:http://pen-light.seesaa.net/article/453733825.html
電池はボタン電池が一般的ですが、通常の乾電池を電源とするタイプなどもあります。
サイリウム(使い捨てタイプ)
ケミカルライトやサイリウムと呼ばれる、使い捨てタイプのペンライトもあります。
ライブに行き慣れている方は、ペンライトと区別してサイリウムと呼ぶ事も多いようです。
参照:https://happyjoint.com/ne0003/
発光時間は、短いもので数分程度から6~8時間程持続する長時間発光が可能なものもあります。
単価が安く(1本あたり数百円)、使い終えれば捨てられるという利点がある反面、任意で消灯出来ない・色を変えられないなどのデメリットもあります。
初めて買うなら電池式が良い
初めてペンライトを購入するなら、迷わず電池式にしておいた方が無難です。
ライブによっては、「サイリウム禁止」を掲げていたり、ファンの間にある「暗黙のルール」で、特定の曲やアイドルに対応した「色」などがあったりと、汎用性の高い電池式を購入した方が無難です。
王道商品はキングブレード
ペンライトには様々な種類があり、何を買えば良いのかも悩みがちですが、キングブレードという商品が最もベターと言えます。
参照:アニメイト
単色と15色の切り替え機能付きがありますが、様々な状況に対応出来る切り替え機能付きがおすすめです。
価格帯は単色タイプなら1,000円前後、切り替え機能付きなら3,000円前後となっています。
続いては、ペンライトを実際に購入できる場所についてお伝えしていきます。
ペンライトが売っている場所と品揃え
それでは、電池式のペンライトが購入できる場所や、各場所ごとに販売されているペンライトの種類について紹介していきましょう。
アニメイト
参照:https://www.animate.co.jp/shop/oita/
今や日本が誇る世界的なサブカルチャーとして、その地位を確立したと言える「オタク文化」ですが、アニメや漫画好きの方が集うアニメイト店内には、ペンライトコーナーが設けてあります。
参照:https://twitter.com/animateshinjuku/status/914027339519991809
王道のキングブレードシリーズはもちろん、ペン先がハートや星型になっているペンライトなども販売しています。
参照:アニメイト
東急ハンズ
参照:https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000151592/
お住まいの地域に東急ハンズがあれば、ハンズでもペンライトを購入する事が出来ます。
定番のキンブレ(キングブレード)に加えて、キングブレードより9色多い24色切り替え機能が付いた「ターンオン」というペンライトも取り扱っています。
参照:https://hands.net/goods/4545110308098/
価格も2,000円前後とキンブレよりも少し安価なので、特にこだわりが無ければハンズで買うのも良いかもしれませんね♪
Loft(ロフト)
参照:https://storyweb.jp/prtimes/34592/
生活雑貨やインテリアでお馴染みのロフトでも、ペンライトを購入する事が出来ます。
しかし、ロフトで販売されているペンライトでライブに適した商品は、キングブレードくらいで、他のラインナップは「生活で役立つペンライト」となっています。
参照:ロフトオンラインショップ
生活雑貨を取り扱う店なので、仕方がないのかもしれませんが、ライブ用のペンライトを探すお店と言うよりは、キングブレードを売っているお店という認識の方が良いと言えます。
ドン・キホーテ
ジョークグッズからパーティーグッズまで、豊富な品揃えと低価格が魅力の「驚安の殿堂」には、数多くのペンライトが置いてあります。
参照:http://www.neqwsnet-japan.info/?p=18875
店舗によって、品揃えに多少の差があるようですが、パーティーグッズコーナーの一角にまとめて売られています。
参照:https://denknit.link/2019/01/13/nakano-sirum-penlight/
実際に店舗へと足を運んでペンライトを購入するなら、ドン・キホーテはオススメです。
ラインナップが豊富な事もありますが、ポイント還元などが無い代わりに他店舗に比べて価格が安い傾向にあります。
価格設定は、店舗ごとに多少異なるので一概には言えませんが、キングブレードで比較しても、アニメイトやロフトに比べると1~2割程安く購入できますよ。
前述の東急ハンズは、販売価格こそドン・キホーテと遜色ない販売価格となっていますが、アイテム数の多さでドンキに軍配が上がります。
ドンキなら、キングブレードと同じくライブ用ペンライトとして人気が高い「大閃光ブレード」シリーズなども置いてあります。
参照:https://www.lumica.co.jp/product/lumiace/
その他の販売場所
上記で紹介した店舗以外にも
- ライブ会場に近い家電量販店
- 100円ショップ
- ライブ会場
などでもペンライトを購入する事は可能ですが、おすすめはしません。
ライブ会場が近くにある家電量販店などは、ペンライトの需要が見込めるため、比較的豊富な品揃えになっている事がありますが、ライブ当日に買おうと思うと、売り切れてしまっている・・なんてことはザラですし、さほど安くもありません。
100均でも、一応ペンライトは販売していますが
参照:https://iemonocatalog.com/pen-light-glow-stick-itemlist/
やはり、おもちゃ感は否めず発光も弱いのでライブ用としては頼りないですね。
ライブ会場でもペンライトを販売している事がありますが、売り切れの可能性や価格の問題から、やはりおすすめできません。
ペンライトを購入する方法として、もう一つオススメの方法は「ネット通販」を利用する事です。
ペンライト購入はネット通販がお得
近くにハンズやドンキが無い!という方や、ライブ当日まで時間的に余裕があるなら、ネット通販を利用する方法がオススメです。
送料や手数料がかかるというデメリットもありますが、複数同時購入やライブに行く予定の友人と一緒に買えば、さほど気になりません。
また、ネット通販の利点として店売りに比べて「価格が安い」という利点もあります。
例えば、「KING BLADE X10 V」という商品を例に挙げると、東急ハンズは税込3,960円で売られています。
参照:https://hands.net/goods/4562342921345/
所が、同じ商品を楽天市場で探すと税込2,680円(最安値ショップの価格)と、1,000円以上安く購入する事が可能です。
楽天市場内で、上記商品が最安値で購入できる店舗はコチラ
参照:https://item.rakuten.co.jp/choiyaru/r-kingbladex10v/
もちろん、楽天市場を例に紹介しましたがAmazonやyahooショッピングなどでも、安くペンライトを購入出来る店舗があるので、自分がよく使うショッピングサイトで探してみてはいかがでしょうか。
販売価格が安い・手間がかからない・ポイントが付くなど、ネット通販を利用してペンライトを購入するメリットは多く、初めて購入する方から複数本購入したいヘビーユーザーにもオススメですよ♪
唯一、ネット通販でペンライトを購入する時に注意したいのが、「発送までの日時」です。
販売サイト内に、発送までの目安などが記載されていますので、ライブ前に駆け込みで購入する場合は、間に合わなかった!とならないように余裕を持って注文するようにしましょうね。
ペンライトの売ってる場所(販売店)はどこ?安い店おすすめやハート型が売ってる店など:まとめ
ペンライトを実際に店舗へ足を運んで購入するなら、ドン・キホーテや東急ハンズがおすすめです。
購入したいペンライトの種類が決まっている場合や、複数買いをするならネット通販がダントツでお得な購入方法と言えます。
初めてペンライトを購入する方は、ラインナップが豊富な店舗に行くときは、間違えてサイリウム(使い捨てタイプ)を手に取らないように注意してください。
身近に、ライブ経験者が居れば「何を買えばいい?」と相談してから購入しておくと、買ってから後悔せずに済みますよ♪
当記事が少しでも皆様の生活に役立てば幸いです。
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