ライブに行き慣れている方なら、ライブ参戦服は自分の中で決まっている!という人も多いと思います。
しかし、あまりライブに行きなれていない方にとっては、ライブ参戦時の服装選びに頭を悩ませることもありますよね。
今回は、メンズコーデに着目して「夏の屋内ライブ(フェス)」に参戦する際の服装や持ち物について詳しく紹介します。
ライブ初心者の方はもちろんの事、ライブに行き慣れた方にも役立つおすすめアイテムなども併せてお伝えするので、ぜひ服装選びや持ち物の見直しに役立てて下さい♪
目次
夏の屋内ライブ:服装選びの基本的なポイント
まずは、あまりライブに行ったことが無い!という方に向けた、夏の屋内ライブ参戦時の服装選びにおけるポイントから紹介します。
靴はスニーカーがおすすめ!
ライブ参戦時は、野外・屋内を問わず靴は動きやすい物を選ぶのが基本です。
特に、パンクやロックなど激しい曲調に合わせて観客も身体を動かして盛り上がるようなライブなら、スニーカーなど動きやすい靴が絶対オススメです。
革靴や履き慣れていない靴を履いていってしまうと、靴擦れや転倒の恐れがあるので「履き慣れたスニーカー」などが最適です。
アクセサリーや貴金属は控えめに!
今回のテーマは「夏の屋内ライブ」です。
夏は身に着けるアイテム数が少なくなりがちなため、オシャレでアクセサリー類をコーデに取り入れる人も多いと思います。
もちろん、オシャレなライブファッションを意識してアクセサリーを身につけるのはNGではありませんが、ライブ参戦時は「皮製」や「身体にフィットするタイプ」のアクセがオススメです。
パンクロックなど、激しいスタイルのライブ参戦時ならコーデもパンク感を出したい気持ちは判りますが、突起が付いたデザインや長いネックレスなどは周囲の観客に当たってしまい思わぬ怪我やトラブルの原因になってしまいます。
参照:https://item.mercari.com/jp/m36321295155/
観客同士の距離感が近いライブなら、周囲に怪我をさせてしまいかねないアクセサリーは身につけない配慮も必要です。
メンズも冷え性は多い!屋内ライブなら防寒対策も
夏の屋内ライブでは、冷房の設定温度が低すぎて開演前に「寒い」と感じることも少なくありません。
冷え性は女性ばかりではなく、男性にも多く見られるので寒がりの自覚がある方は、「脱ぎ着が容易なライトアウター」を一枚持っていくと◎
ライブが始まってしまえば、すぐに暑くなりますので脱ぎやすい上着を一枚持っていくと快適に楽しむことが出来ますよ♪
夏の屋内ライブ:ライブに必要な持ち物
こちらも、ライブに行き慣れている方なら常識ではありますが、ライブに必要な最低限の持ち物を簡単に紹介しておきます。
チケット
当たり前だろ!と思うかも知れませんが、意外にライブ当日にチケットを忘れる人が居ます。
参照:https://gangala.ti-da.net/e2694649.html
ライブに浮かれてテンションが上がりすぎて、ライブチケットを忘れて自宅に戻る・・なんて事にならないように、外出前に今一度チケットを持ったか確認しましょう。
お金
ライブ参戦時も多少のお金は持ち歩く必要があります。
ライブハウスならドリンクチケットの購入費用(500円)が必ず必要になりますし、グッズなどを購入予定ならそれに見合った金額が必要になります。
グッズを大量に購入する場合は別として、基本的には5,000円~10.000円もあれば充分すぎる金額です。
全てのライブに当てはまる訳ではありませんが、大抵の場合は最も高額なグッズ(パーカーなど)でも5,000円程度で購入できるハズです。
コインロッカーなどを利用する場合も、小銭が必要になります。
タオル
屋内とは言え、夏のライブはとにかく汗をかきます。
汗を拭くためのタオルは必須アイテムのひとつです。
自分の汗を拭くのはもちろんですが、周囲のお客さんから汗が飛んでくる・・なんて事も多々あります。
自分も他人も不快な気持ちにならないように、タオルは必ず持って行きましょう♪
夏の屋内ライブ参戦時のコーデ例
夏の屋内ライブ参戦時、上級者の方はどんなコーデで行っているのか気になりますよね。
ここからは、ライブ参戦時のコーデ例を紹介していきます♪
みんなのコーデを参考にしながら、自分なりのライブ参戦服を探してみて下さいね!
参照:https://wear.jp/koki123/14896841/
ド定番のライブスタイルですが、夏場のメンズなら最も真似しやすいコーデです。
ライブ中の動きやすさを重視して、Tシャツにストレッチ性のあるパンツを合わせて、キャップやタオルを装備してGo!
トップスのTシャツは、バンドTシャツなどを準備できれば参戦前からテンションが上がりますよ♪
参照:https://wear.jp/boc531/15208365/
参照:https://wear.jp/theburningrat/10279871/
基本的なライブコーデですが、バンドのイメージに合わせたカラー選びや、Tシャツのデザインなどで工夫してみて下さいね♪
屋内ライブなら、ライトアウターを準備した方が良いとお伝えしましたが、Tシャツをロング丈にしたりアウターを羽織ったコーデも見てみましょう。
参照:https://wear.jp/calimero37/10279951/
デニムにロンTという定番スタイルに、シャツを羽織るだけで少しスタイリッシュな印象になりますよね♪
参照:https://wear.jp/batu1111/10312178/
シャツだと脱いだ後のシワが気になる!という方には、カーディガンを羽織るスタイルもオススメです。
上記コーデはサルエルパンツにTシャツというスタイルに、カーディガンを組み合わせたコーデとなっています。
アウターは、ライブが始まってしまえばどうせ脱ぐ事になるので、開演前の防寒儀と割り切って雑に扱っても心配ないアイテムをセレクトするのもアリだと思います。
もちろん、アウターを着ている時も脱いだ後もオシャレで居たい!という方なら、全体的なコーデとの相性を考えながらアウター選びをしましょう♪
参照:https://wear.jp/padawanjunoya/10148425/
バンドの音楽性やイメージにコーデを合わせるのも大事。
参照:https://wear.jp/cogemaru/14924182/
参照:https://wear.jp/room4823/10587996/
動きやすく、周囲に迷惑をかけるような服装でなければライブ参戦服は基本的に自由ですが、例えば全体的にスローテンポで落ち着いた曲が多いライブで、バリバリのパンクスタイルで行くなど、あまりにライブの雰囲気とかけ離れたコーデは避けたほうが無難です。
ライブ参戦時に役立つアイテム
最後に、ライブ参戦時に役立つアイテムやおすすめのグッズを紹介します。
ライブ初心者の方はもちろん、上級者の方にも役立つグッズもありますので、気になる方はチェックしてみて下さいね♪
リストバンド(小銭要れ付き)
汗をかくライブ参戦時はリストバンドを着用していく方も多いですが、ファスナー付きで小銭などを収納できるタイプがオススメです。
大手の100円ショップ(ダイソーなど)でも購入できるので、ライブ時に最低限の手荷物で行きたい!という方は持っておくと便利ですよ。
参照:https://cuty.jp/48776
小銭やコインロッカーの鍵などが入り、汗を拭くリストバンドとしてもしっかり機能してくれます。
※お金を入れる場合は「硬貨のみ」を「必要最低限」入れる事をオススメします。お札を入れると汗で濡れてしまう事があり、あまり量を入れると重いです^^;
ボディバッグやポシェット
ライブ時は、なるべく手荷物は少ないほうが快適です。
大きいリュックやトートバッグを持ってライブに行くと、荷物の置き場所に困ったり周囲の観客に迷惑をかけてしまうことになります。
ライブ参戦時におすすめな荷物入れは、ボディバッグやポシェットなど、身体にフィットするタイプのバッグです。
参照:https://item.rakuten.co.jp/artbrown/egc00038ab/
ポシェットとボディバッグの2wayで切り替えが出来るタイプなら、開演前はボディバッグとして使い、ライブ中は周囲の邪魔にならないようにポシェットとして使えますよ♪
参照:https://lohaco.jp/product/L05716244/
ボディバッグを背中に背負ったままだと、ライブ中に後方の距離感が計れずに周囲にバッグをぶつけたり「邪魔だよ!」と思われることがあるのでご注意を。
ライブの服装 男(メンズ)コーデ!夏の屋内でのライブやフェスの服装や持ち物:まとめ
メンズのライブコーデは、夏の場合はシンプルなスタイルになる事が多いです。
そのため、アクセサリーで変化を付けたくなりますが周囲の観客に怪我を負わせてしまうようなアイテムは避けて選ぶように注意しましょう。
屋内ライブで冷房冷えが心配なときは、脱ぎやすいアウターを忘れずに。
今回お伝えしたライブ参戦時のポイントを参考にしつつ、自分なりのコーデを完成させて下さいね♪
当記事が少しでも皆様に役立てば幸いです。
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