お宮参りの服装をGUで!春 夏 秋 冬のママのコーデやマナーを紹介

無事に出産出来た事を安産祈願を願掛けした神様へ報告し、お礼を告げるのがお宮参り。

日本の伝統的な通過儀礼のひとつで、神前へ参る事から正装で行く人が多かったようですが、時代の流れと共に徐々に服装に関する考え方は変わり、現在では略礼装やキレイめな服装でも良いとされています。

そんなお宮参りでの服装をプチプラでお馴染みのGUで揃えるコーデを紹介します。

お宮参りにおけるマナーの解説を交えながら、季節ごとにおすすめのママコーデ例をお伝えしていくので、お宮参りの服装選びでお悩みの方は参考に役立ててみて下さいね♪

お宮参りのマナーで注意すべきポイント

お宮参りにおける服装の在り方や考え方は、時代と共に変化した事はすでにお伝えしましたが、最低限守るべきマナーは存在します。

特に決まりが無いからと、お宮参りにダメージジーンズとデザインTシャツで・・これは流石にマナーに反する服装となってしまいます。


参照:https://www.amazon.co.jp

お宮参りという行事自体、その原型は鎌倉時代~室町時代ごろにはすでに確立していたと考えられており、歴史ある行事の一つです。

世代によって、お宮参りに対する考え方・重要度が異なるので、参詣に祖父母が一緒の場合はある程度マナーに沿った服装が求められます。

お宮参りの基本的な服装のマナー

現在のお宮参りでは服装において明確なルールや決まり事はなく、何を着て参詣しても良いとされています。

しかし主役である赤ちゃんに晴れ着を着せるなら、一緒に参詣する家族も晴れ着で統一するのがマナー。


参照:https://ameblo.jp/erichonchi/entry-12410676447.html

赤ちゃんが晴れ着なら、家族も晴れ着か略礼装で統一するようにしましょう。

さすがにGUで着物を購入する事は出来ませんが、略礼装となる服装は揃える事が可能なのでご安心を♪

服装の「格」を合わせる

赤ちゃんが晴れ着なら家族も晴れ着を、とお伝えしましたが、このように家族で服装を統一する事を「格を合わせる」と言います。

もし、お宮参りに両家のご両親(祖父母)も一緒に行く場合は、どのような服装で行くのかを事前に確認しておく必要があります。

祖父母は正装(着物)で来ているのに、肝心の夫婦はラフな格好・・というのでは、服装の格が合っていないことになります。

夫婦間でも同様で、パパは黒のスーツ(略礼装)なのにママがカジュアルな服装ではチグハグです。

服装に決まり事はありませんが、最低限「服装の格を合わせる」事だけは意識した方が良いでしょう。

お宮参りの服装選びで気を付けたいポイント

お宮参りでの服装には明確なルールや決まり事が無いですが、何を着ても良いという訳でもありません。

晴れ着(着物)や略礼装(ダーク系のスーツなど)なら間違いないですが、少しカジュアルダウンした服装なら注意すべきポイントがいくつかあります。

  • 季節を問わず派手すぎる服装は避ける
  • 靴はサンダルやヒールが高いものは避ける
  • デザインはなるべくシンプルで上品な服を選ぶ
  • 落ち着いた色合い

上記のポイントは絶対に守らなければならないルールではありませんが、意識した服装選びをした方が良いでしょう。

お宮参りの服装をGUで!:お宮参りコーデに役立つおすすめアイテム紹介

ここからは、GUのアイテムを活用したお宮参りコーデを紹介していきます。

まずは、数あるGUの服からお宮参りコーデに役立つオススメのアイテムをいくつかピックアップしてお伝えします。

ノーカラージャケット


参照:https://www.uniqlo.com/jp/gu/item/317477

GUのノーカラージャケットは、規模が大きいGU店舗やオンラインショップで購入出来ます。

販売価格は3,990円(税別)で、ブラック・グレイ・ベージュの3色から選べます。

お宮参りコーデで、フォーマル感を演出するためのアイテムとしても役立ちますが、オフィスカジュアルや他の式典に出席する際も重宝するアウターとなっています。


参照:https://www.gu-japan.com/jp/styling/100004961?_ga=2.188487464.1071022204.1576895797-1409912376.1572587221&v=pc

ツイードジャケット(新作)

GUの新作アイテムとなるツイードジャケットは、大規模なGU店舗やオンラインショップで購入する事ができます。


参照:https://www.uniqlo.com/jp/gu/item/322002


参照:https://www.uniqlo.com/jp/gu/item/322002

販売価格は3,990円(税別)で、ネイビーとナチュラルの2色展開となっています。

シンプルなデザインのツイードジャケットで、前述のノーカラージャケット同様、様々なシーンで役立つアイテムです。

Aラインハイネックニットワンピース長袖(新作)

こちらもGUの新作アイテムで、シルエットが綺麗なフレアシルエットのニットワンピースとなっています。


参照:https://www.uniqlo.com/jp/gu/item/321835

販売価格は2,990円(税別)で、一部GU店舗とオンラインショップのみで購入可能となっています。

シンプルなデザインと綺麗なシルエットのワンピースなので、お宮参りコーデに取りいれても、カジュアルダウンしすぎないコーデが可能。

ベルト付きなので、ウエストマークする事でスタイルが良く見える効果も期待できますよ♪

お宮参りの服装をGUで!:季節ごと(春夏秋冬)のコーデ例を紹介

GUには上記で紹介したアイテム以外にも、お宮参りコーデに役立つアイテムが沢山あります。

そこで、季節ごとにわけてお宮参りコーデの例を画像と共に紹介していきますので、参考に役立てて下さい♪

お宮参りの服装をGUで♪:春コーデ


参照:https://wear.jp/women-brand/gu/?tag_ids=17982

GUのシャツやブラウスは、シンプルで無地の物が多くお宮参りコーデに取り入れやすいと言えます。

夫婦でお宮参りなど、比較的ラフな服装で行くなら上記画像のように、GUのブラウスとスカートでシンプルな服装でも良いでしょう。


参照:https://wear.jp/women-brand/gu/?tag_ids=17982

同じくGUのシャツとスカートでコーデした例です。

トップスをシャツに変えて、スカートを変えるだけでもコーデの印象は結構変わるものです。

産後1~2ヶ月でお宮参りに行く方がほとんどだと思いますので、身体の事を考えて春先は羽織れるアウターを一枚余分に持って行くと安心できますよ♪

お宮参りの服装をGUで♪:夏コーデ


参照:https://wear.jp/women-brand/gu/?tag_ids=2100&from_month=6&to_month=8


参照:https://wear.jp/women-brand/gu/?tag_ids=2100&from_month=6&to_month=8

お宮参りの夏コーデでも、GUのシャツやブラウスは取り入れやすいアイテムと言えます。


参照:https://wear.jp/women-brand/gu/?tag_ids=2100&from_month=6&to_month=8&pageno=3

お宮参りの夏コーデは、カジュアルダウンしすぎない事を意識しましょう。

ジーンズやサンダルをセレクトしたくなりますが、一応「神前」なので落ち着いた色合いや派手すぎないコーデがおすすめです。

お宮参りの服装をGUで♪:秋コーデ


参照:https://wear.jp/women-brand/gu/?tag_ids=17982


参照:https://wear.jp/women-brand/gu/?tag_ids=17982

お宮参りの秋コーデには、GUのサロペットを活用したコーデという選択肢も。


参照:https://wear.jp/women-brand/gu/?tag_ids=17982

秋らしい色合いのシャツとパンツでもキレイめなコーデに仕上がります。

春と同じように、気温や天候が変わりやすい秋もアウターを一枚余分に持って行くと安心できますよ♪

お宮参りの服装をGUで♪:冬コーデ


参照:https://wear.jp/women-brand/gu/?tag_ids=17982


参照:https://wear.jp/women-brand/gu/?tag_ids=17982

冬場にお宮参りをする場合は、赤ちゃんやママはしっかりと防寒対策を意識したコーデがおすすめです。

略礼装でスーツスタイルにする場合も、カジュアルダウンしたコーデで行く場合も、コートやマフラーなど身体を冷やさない事を優先に考えましょう。

せっかく赤ちゃんが無事に生まれた事を祝うお宮参りで、風邪を引いてしまっては元も子もありません^^;

お宮参りの服装をGUで!春 夏 秋 冬のママのコーデやマナーを紹介:まとめ

現代のお宮参りにおける服装のマナーは厳格に決められたルールはありません。

しかし、家族総出で参詣する場合は「服装の格を合わせる」必要があるので、事前にしっかりと服装をどうするのか話し合っておくことをオススメします。

比較的カジュアルな服装でお宮参りする人も多いですが、記事内でも触れている通り、派手なデザインや過度な露出は避けた方が無難です。

決まり事が無い分、服装で常識を推し量られる部分もあるので、なるべく失礼が無いコーデを心がけてください。

当記事が少しでも皆様に役立てば幸いです♪

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