ライブの服装!夏にドームなど屋内(室内)で開催されるライブコーデや注意点、持ち物も

夏は様々なフェスが行われ、音楽ファンにとっては最高の季節ですよね♪

夏フェスの多くは、野外フェスのように屋外で開催される事も多いですが、ドームなど屋内で開催される時はどんな服装で行ってますか?

今回は、夏のライブ(屋内や室内)における服装がテーマ。

野外フェスでの服装との違いや、注意すべき点・持って行った方が良い物などを紹介します。

夏の屋内ライブへあまり行く機会が無かった方や、初めて参加する方は参考に役立ててみて下さいね♪

屋内ライブと野外ライブの服装における共通点と相違点

まずは、単純に夏に開催される屋外ライブと屋内ライブでは、服装にどのような違いがあるのかを紹介します。

共通する点も多いので、どんな点に注意すべきかをしっかりと押さえておきましょう。

相違点①防寒対策

夏場なのに防寒?と思いますが、屋内ライブと野外ライブで最も大きい相違点は「冷房設備の有無」にあります。


参照:https://enechange.jp/articles/cooling-suitable-temperature

野外フェスなら、対策するべきは「暑さ」だけでOKですが、屋内ライブの場合は冷房が効きすぎていて、ライブ序盤などは「肌寒い」と感じる事もあります。

もちろん、ライブが進み激しく動いている内に暑くなるとは思いますが、屋内ライブに行く時は「軽く羽織れるライトアウター」を準備しておくと快適に過ごす事が出来ます。

荷物になりにくい、薄手のショールやカーディガンなどで充分なので、屋内ライブへ行く時は「夏でも羽織れるもの」を準備しましょう。


参照:https://retrodress.thebase.in/items/20790156

相違点②汚れを気にせず服が選べる

野外の夏フェスだと、熱気と共に汗や泥も飛び交うので、どうしても「汚れても良い恰好」になりがちです。


参照:https://www.walkerplus.com/article/117517/image648444.html

熱中症対策の一環として放水などもあるため、「ジーンズにTシャツ」のようなド定番コーデの方が好まれる傾向にあります。

しかし、同じ夏でも屋内ライブなら別。

天候や汚れを気にせずに服装をセレクト出来る点も、野外ライブと大きく異なる点と言えます。

共通点①靴

季節や屋内外の違いを問わず、ライブへ足を運ぶ際に選ぶべき靴は「動きやすい物」を選ぶのがベター。

絶対に避けるべき靴は「ヒールが高い靴」や「厚底サンダル」です。

理由は単純に怪我をする(させる)恐れがあるから。

夏の屋内ライブでも、靴はスニーカーやフラットシューズを履いて行く事をオススメします。


参照:https://mitsui-shopping-park.com/ec/p/1270100009747


参照:https://www.buyma.com/item/26175505/

共通点②ミニスカートは履かない

暑い夏は、気温や開放的な気分もあってミニスカートを履きたくなる女性も多いと思いますが、ライブにミニスカートはNGなセレクトです。

理由は、「盗撮被害や痴漢被害」に遭いやすいからです。


参照:https://nagoya.vbest.jp/columns/criminal/g_sex/1430/

とても残念な事ですが、ライブ会場でこうした犯罪行為の被害に遭う女性は毎年居るので、自分の身を犯罪から守るためにも丈の短いスカートは避けた方が無難です。

夏の屋内ライブ:おすすめコーデ例

それでは、上記のポイントを踏まえた実際のコーデ例を紹介します。

あくまでも自分がコーデをする時に、参考に留めておくのがオススメ♪

ポイントを押さえつつ、アイテムの組み合わせ方や配色などを工夫して自分なりに夏の屋内ライブ用のコーデを考えてみて下さい。

ワイドパンツ×ノースリーブ(Tシャツ)

涼しげで、夏の野外フェスにも対応できそうなコーデ例です。


参照:https://locari.jp/posts/415702

もちろん、冷房対策としてカーディガンやショールなどを準備するのはお忘れなく!

ワイドパンツはカラーによっては、野外フェスでは汚れが気になりやすいアイテムですが、屋内ライブなら気にせずコーデの組み込みやすいオススメアイテムです。


参照:https://39mag.benesse.ne.jp/beauty/content/?id=46132

GUやユニクロなど、プチプラブランドだけでコーデしてもオシャレにまとまる点も◎。

ベルトや帽子などの小物を上手に合わせると、印象がグッと変わるので自分なりのワイドパンツコーデを探してみて下さいね♪


参照:https://wear.jp/yucaxxx6/12922580/

ホットパンツ(ショートパンツ)は重ね履きがおすすめ

女の子らしくホットパンツやショートパンツをコーデするなら、寒さ対策も兼ねて薄手のレギンスなどと重ね履きするスタイルがオススメ。


参照:https://ranking-best.net/4502

ストッキングやタイツでも良いので、屋内ライブに参加する際に丈の短いパンツを履く時は、重ね履きした方が冷房で冷える心配が少なくて済みます。


参照:https://wear.jp

参加するライブのイメージに合わせて、下に履くタイツを変えるというコーデ術もあります。

例えば、ハードロックやパンクなどが中心のライブなら、デザイン付きのタイツを合わせると雰囲気が出ますよ♪


参照:https://wear.jp

屋内ライブならワンピースコーデもアリ

汚れる心配が無い屋内ライブなら、夏らしいワンピースを取り入れたコーデもオススメ。

スカートの注意点でも触れましたが、丈が短すぎると犯罪行為の対象になるので注意しましょう。

寒さ対策のライトアウターとして、羽織れるタイプのガウンワンピースを組み合わせるコーデも素敵ですよね。


参照:https://gold-diary.com/archives/13224

薄手のガウンワンピースなら、ライブ途中で暑くなってきても簡単に脱ぐことが出来ますし、畳んでバッグなどにも収納できます。

夏の屋内ライブ・フェスの持ち物や注意点

最後に夏の屋内ライブやフェスに行く時、準備すべき持ち物や注意点をまとめて紹介します。

屋内でも準備すべき持ち物は野外と変わらない

夏の屋内ライブだから、特別に準備すべき持ち物は特にありません。

強いて言うなら冷房対策の防寒着ですが、これはコーデで紹介した通りとなっています。

特に重要と思える持ち物をまとめて紹介するので、事前準備の最終チェックに役立ててください。

  • 財布やスマホなど貴重品類

ライブ会場内で、ちょっとした買い物をしたりチケットを入れるために小さめの財布などに必要な分のお金を入れて準備しましょう。

あまり高額を入れると、紛失や盗難の恐れがあるので、必要最低限の金額に留めた方が安心できます。

  • タオル

屋内でも激しく動けば汗をかきます。

汗を拭くためのタオルは、場所や季節を問わずライブでは必須アイテムの一つです。

マフラータオルのような、イベント会場でも購入可能なグッズを利用するのもオススメ。


参照:https://www.suruga-ya.jp/product/detail/608406037

  • バッグやウェストポーチ

手荷物をまとめて、身に付けておけるバッグ類も必須アイテム。

リュックサックなど大容量のバッグを好む人も居ますが、会場にロッカーなどの設備が無い場合は、必要最低限の荷物が入る小さいサイズの方がオススメです。

ライブでは髪型に注意

髪が長い女性は、ライブへ行く時の髪型には注意が必要です。

曲に合わせて動いた時に、髪をまとめずに振り回すと周囲に迷惑がかかってしまいます。

髪をまとめて、周囲のお客さんに当たらないように配慮した髪型で行くようにしましょう。


参照:https://oggi.jp/106936

屋内だからと油断せず適度な水分補給を

屋内ライブで冷房設備などがあると言っても、季節は夏。

激しく動くライブなら特に「脱水症状」には気を付けたいものです。

ライブハウスなどでは、ドリンクチケットが付いてくる事もありますが、紙コップなどに入っているドリンクだと、ライブ中には飲めないので注意が必要です。

キャップ付きのドリンクなどを準備して、ライブ中でも水分が補給できるように準備して参加するようにして下さい。

ライブの服装!夏にドームなど屋内(室内)で開催されるライブコーデや注意点、持ち物も:まとめ

夏のライブでも、屋内や室内で開催される場合は「防寒」も考慮したコーデにする必要があります。

野外ライブと共通する点も多いので、コーデについても難しく考えずに「羽織れるもの」を荷物に加えるだけでも違います。

野外よりコーデの制限(汚れや天候対策)が少ないので、アーティストやライブイベントのイメージに合わせて、色々なコーデを楽しんでみて下さいね♪

当記事が、少しでも屋内コーデに悩む方にとって参考に役立てば幸いです。

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