10月のビックイベントといえばハロウィン!
ハロウィンの気分を盛り上げる工作や、ハロウィンにかかせないお菓子入れバックをご紹介します。
子どもと一緒に、作るところからハロウィンを楽しみましょう♪
目次
5歳児におすすめのお化け工作まとめ
5歳児になると、使える技法や道具の幅が広がるので、いろいろな作品を作ることが出来ます。
また、完成形が完全に決まったものではなく、自分でどのようなイメージで作るのか考えることも出来るようになります。
ハロウィンはお祭りですから、楽しく自由に作れる工作がおすすめです。
また工作時は、丁寧な導入やフォローを行い、子どもが表現したい事や挑戦したい事を伸ばせるように関わって行くことが大切です。
工作過程の会話も一緒に楽しみながら、ハロウィンが楽しみだと感じられるような雰囲気作りをしていきましょう!
飛び出すお化け
参照:https://chiik.jp/articles/xqKoD
ストローから息を吹き入れると、お化けを書いたビニール袋が膨らみ飛び出す製作となっています。
見た目にも楽しく、ビニールに描くお化けを変えれば様々なアレンジが出来て、子供の個性が出やすい製作です。
準備するもの
- のり
- ハサミ
- セロハンテープ
- キリやパンチなど穴を開ける道具
- 紙コップ
- ストロー(曲がるもの)
- 台紙(折り紙や画用紙など)
- ペンや絵の具(お絵かきを併用する際のみ)
製作の手順
1.まずはビニール袋にお化けを描いておきます。
画用紙や折り紙で顔のパーツを作って、のりで張り付ければ簡単に作ることが出来ます。
ペンで直接描く場合は、油性ペンが必要になるので注意してください。
参照:https://chiik.jp/articles/xqKoD
2.ビニール袋にお化けを描き終えたら、袋を閉じてストローを差し込み固定します。
空気が漏れないように、セロハンテープなどでしっかりと隙間なく固定する必要があるので、大人の方が空気が漏れないかチェックしてあげましょう。
参照:https://chiik.jp/articles/xqKoD
3.紙コップにストローを差し込む穴を開けます。
パンチやキリを使って、紙コップの横側に開けましょう。
参照:https://news.line.me/articles/oa-rp14980/83c6e953b230
画像の様に、一度キリなどを使って穴を開けた後に箸や棒などでストローが通る位に穴を広げてから通すのがコツです。
参照:https://www.watashi-hoiku.jp/column/00111.html
怪我に繋がり易い作業なので、なるべくなら大人の方が行うかしっかりと補助について作業するようにして下さい。
4.紙コップの内側からストローを穴へ通せば完成!
お化けのビニール袋が付いたストローを、紙コップの内側から通します。
少し難しいと感じる子供も居るはずなので、必要に応じて大人が補助に付くようにして下さい。
参照:https://chiik.jp/articles/xqKoD
オリジナルのジャック・オー・ランタンやおばけを作ろう
参照:https://pin.it/fhumynxjhhzkdo
想像力を膨らませて作るジャック・オー・ランタンやおばけの製作です。
はさみを使って自由に切り貼りする作業は、子どもの想像力を刺激してくれます。
ハロウィンの飾りとしても、華やかです。
準備するもの
- 画用紙(白、オレンジ、黄色、黒、緑、その他装飾に必要な色)
- はさみ
- のり
- クレヨン
手順
1.完成のおおまかなイメージを膨らませ、なおかつ自由に作ってよいということが伝わるような見本を用意します。
かぼちゃの場合は、2色、5色、丸めのもの、四角っぽいものなど。
おばけは細長いもの、丸いものなど、いろいろな形があると良いでしょう。
このような自由な製作に慣れている場合は、このくらいの導入で大丈夫ですが、初めての場合には、どんなものを作りたいか絵を描いてみるという方法もあります。
参照:AC
2.作りたいものが決まったら、好きな色の画用紙を切り貼りして作りましょう。
目や口などの小さいパーツは、クレヨンで描いてもいいですし、切る場合には線を引いてから切るようにするとやりやすいです。
参照:AC
3.完成!
ポンポンおばけ
参照:https://pin.it/ytevmeccje36op
紙コップと風船で作るおばけのおもちゃです。
展示してもかわいいですし、遊んで楽しむことも出来ます。
ハロウィンイベントのゲームなどで、どのくらい飛ばせるか競争してもいいですね!
準備する物
- 紙コップ(底を切り抜いておく)
- 風船(半分に切っておく、使用するのは膨らます口側の部分)
- 白い画用紙(手用)
- カラーテープ
- マジック
- 両面テープ
手順
1.下準備として、紙コップの底を切り抜く。
風船を半分に切る。風船の口は縛っておく。
子どもにやらせるには難しい手順になりますので、ここまでは大人がやってあげた方が良いでしょう。
もし、子どもにやらせる場合には、怪我がないよう一緒に行って下さい。
参照:https://pin.it/ytevmeccje36op
2.紙コップの底に風船を被せ、カラーテープで巻き付けて固定する。
一人だと難しい場合には、大人が手伝ったり、子ども同士ペアを作って協力しあってもよいでしょう。
できたら、白い紙を切り抜いておばけの手を作り、両面テープで貼り付けます。
参照:https://pin.it/ytevmeccje36op
3.マジックで顔を描いて完成です!
中に丸く丸めた紙などを入れ、下の風船を引っ張って手を離すと、中身が飛び出します。
トイレットペーパーモンスター
参照:https://pin.it/cwzyy5l6em5gws
身近な廃材のトイレットペーパーを使用して、オリジナルのモンスターを作ります。
カラフルで華やか!子どもの想像力をのびのびと育てられる工作です。
準備する物
- いろんな色の画用紙や折り紙
- クレヨンやえんぴつ
- はさみ
- のり
- セロハンテープ
手順
1.まずは、どんなモンスターを作るか想像してみましょう。
体の色は?目はいくつ?角は?耳は?口は?と、子どもたちの想像が豊かに膨らむように声をかけます。
どんなモンスターがいいか、絵に描いてみてもいいですね。
2.パーツを切り取ります。
細かいパーツは下書きをしてから切り取ると上手にできます。
細かすぎるところは直接描いてもいいですね。
はさみに苦手意識がある子どもには、一緒に行い、怪我のないよう注意して下さい。
参照:https://pin.it/cwzyy5l6em5gws
2.トイレットペーパーに画用紙や折り紙を貼り付けてから、切り取ったパーツをつけていきます。
動く目は100円ショップなどに売っていますので、そちらを利用してもかわいく仕上がります。
参照:https://pin.it/cwzyy5l6em5gws
3.完成!
お友達同士で見せあったり、どんなモンスターなのか発表するなど表現の場を作るとより活動が深まります。
5歳児におすすめのお菓子入れバッグ製作
ハロウィンといえば、「トリック・オア・トリート!」の掛け声で、お菓子がもらえるイベントでもあります。
そこで活躍するのが、お菓子を入れるハロウィンバック!
ハロウィン仕様のバックを作ると気分も高まりますし、オリジナルのバックは子どもたちが喜ぶこと間違いなしです♪
手型おばけのハロウィンバック
参照:https://pin.it/uilxycgziph53r
紙袋に手型のおばけを貼り付けたり、蜘蛛の巣を飾り付けるなど、楽しい要素が沢山つまったハロウィンバックです。
袋は既成品を使用するので丈夫ですし、沢山お菓子を入れても大丈夫!
準備する物
- 紙袋(例では黒ですが、何色でも構いません)
- ペン(蜘蛛の巣用。袋が黒だったら白、それ以外なら黒がおすすめ)
- 画用紙(手型用)
- 飾り付けに必要なもの(色紙やシールなど)
- のり
- クレヨン(おばけの顔用)
- はさみ
手順
1.紙袋に蜘蛛の巣を描いておく。
手型を取る。
写真に載せている作品の手型は、手の回りをなぞったものを切るという方法ですが、スタンプや絵の具などでとってもいいです。
参照:AC
2.飾り付けをします。
シールやキャンディ、手型のおばけなどをのりで貼り付けます。
のりで貼り付けにくいものには、両面テープを利用するなどして、落ちにくいように作ると気持ちよく使えます。
自由に工夫して飾り付けられるよう、いろいろなアイテムを用意しましょう。
3.完成!
紙皿で作るコウモリバック
参照:https://pin.it/wsve67smagrzpd
紙皿2枚で作るコウモリのバックです。
簡単ですが、周りとも被りにくいアイテム!
ホチキスで止めるので強度もあり、お菓子バックとして活躍してくれます♪
準備する物
- 紙皿2枚(厚みがありしっかりしているもの、深めの方がバックにした時沢山入れることが出来ます)
- ひも(持ち手用)
- 絵の具(黒や紫など)
- 目のパーツ(画用紙などで作っても良い)
- 白いペンか絵の具
- キバ2本
- はさみ
- ホチキス
- セロハンテープ
手順
1.紙皿の底の面に絵の具で色を塗ります。
黒だけでなく、何色か用意して選べるようにしてもポップでかわいいコウモリができます。
乾いたら、上から3分の一のところに線を引き、はさみで切ります。
参照:https://pin.it/wsve67smagrzpd
2.先程、切り落とした部分を利用して、コウモリの翼と耳を切り取ります。
できたら、翼の場所を決めて、ホチキスでしっかりと止めましょう。
ひもは取れないように、ホチキスで2箇所ほど止め固定します。
ホチキスを使う時は、怪我の無いよう大人が必ず付き添って使用しましょう。
また、ホチキスの裏の部分は、ひっかかり指などを怪我する可能性があるので、セロハンテープなどで保護しておくと安心です。
参照:https://pin.it/wsve67smagrzpd
3.目や口、キバなどのパーツをつけて出来上がり!
中に色のついた袋などを入れると取り出しやすくなりますし、ポップな雰囲気が出ます♪
参照:https://pin.it/wsve67smagrzpd
はさみを上手に使ってみよう!かぼちゃバック
参照:https://pin.it/dj7zjpwtujucrx
ジャック・オー・ランタンのお菓子バックです!
5歳ともなるとハサミを上手に使える子が増えるので、線に沿って切ったり、細かなパーツの切り出しにも挑戦してみましょう。
準備する物
- 紙コップ
- 画用紙(かぼちゃ用、顔パーツ用)
- はさみ
- 両面テープ
- のり
- 定規
- えんぴつ
手順
1.下準備として、コップの円周の長さで画用紙を切り取ります。
切り取ったものは、8等分におり、えんぴつで線を引いておきます。
上部には両面テープを貼っておきます。
参照:https://pin.it/dj7zjpwtujucrx
2.直線切りに挑戦します。
8等分し線を引いたものを、線に沿って切っていきます。
両面テープのところまで切らないように注意して下さい。
参照:https://pin.it/dj7zjpwtujucrx
3.両面テープをとり、コップの上部の裏側に貼り付けます。
参照:https://pin.it/dj7zjpwtujucrx
次に両面テープで底にも貼り付けていきます。
参照:https://pin.it/dj7zjpwtujucrx
4. 取っ手をコップの内側につけます。
黒い画用紙を切って顔のパーツを作り貼り付けます。
参照:https://pin.it/dj7zjpwtujucrx
5.完成!
ハロウィン製作 5歳児におすすめまとめ!お化け工作やお菓子入れのバックも:まとめ
いかがでしたか?
5歳児になると、より難易度の高い工作に挑戦することが出来ます!
子どもが自分で考え、工夫したりこだわって作り上げることで、作品やイベントへの思い入れも強くなりますので、製作の時間をたっぷりとってあげましょう。
また、5歳児になると、製作が得意な子と苦手な子が出てきますので、苦手意識のある子には見守り、必要な時にさっと声掛けや手助けを出来るようにしてあげましょう。
それだけで、楽しい製作の時間になりますよ!
手作りアイテムで、ハロウィンを満喫してくださいね♪
コメントを残す