新幹線のトイレのランプはどっちの意味!?点灯中に使えるのか、使えないのか解説

新幹線に乗っている時にトイレのランプがドア付近にありますが、点灯している時、または点灯してない時のどっちが使用できる状況なの?

っていうのが気になることがあると思います。

実際に行って並んで待つのも面倒くさいし、入ってたから戻ってくるのも面倒くさい・・・ということで今回は新幹線のトイレのランプに関してまとめてみました!

新幹線のトイレのランプはどっち?点灯中と消灯中の意味を解説!

東海道新幹線の場合、希数号車にトイレが設置されています。

そして、トイレに隣接する車両の自動ドアの隣には、トイレマークがあります。

このマークのランプが点灯している場合は「使用中」、消灯している場合が「不使用」を表します。

簡単に考えると、ご家庭のトイレと同じ考え方ということですね。点灯していれば、だれか入っている。消灯していれば、誰も入っていないということです。

左:使用中、右:不使用


引用:http://yosa.doorblog.jp/archives/53086381.html

ちなみに、男性専用のトイレの場合は、ランプの点灯消灯はありません

女性と異なり、男性はすぐにトイレを済ますことができるので、ランプ表示がないようです。

新幹線のトイレのランプはどうやって点灯するの?

トイレランプの点灯と消灯はどのように制御され、点いたり消えたりしているのでしょうか?

それは、トイレの鍵によってランプの点灯が制御されています。

鍵がかかると、ランプが点灯され、鍵が外れるとランプが消灯します。つまり、かぎをかけ、金属同士が接触することで、通電し、点灯するというしくみ。

マイクロスイッチという部品が使用されており、とてもシンプルな仕組みになっています。

新幹線のトイレの非常用ブザーが押された時のランプについて

トイレの中にも非常用ブザーというものがあります。これは、トイレの中で非常事態が起こった時に使用するもの。トイレ使用中、体調が悪くなった場合等にブザーを押します。

このブザーを押すと、トイレの外にある、天井ランプが赤く点灯し、トイレ周辺でブザーが鳴ると同時に、どこのトイレで非常ボタンが押されたかが、新幹線の乗務員に通報されてかけつけてくれます。

体調不良の場合をはじめ、トイレの鍵が開かなくなって閉じ込められた場合や、紙切れの場合などにも使用することができるようです。


引用https://trafficnews.jp/post/46337/image/151129_jrtokai_03

新幹線のトイレのまとめ

新幹線のトイレは、停車駅に到着する前になると込み合う傾向があります。

それは、下車する前にトイレへ行く人が多いからです。

そのため、出来るだけ計画し、込み合わない時間帯を見計らってトイレを済ませておきましょう。

小さなお子さまと一緒の場合などは特に、計画通りにいかないことも多いと思いますが、知っておくだけで役に立つこともあります。

また、セキュリティ面から、新幹線の停車中にトイレへ行くのは極力控えましょう。置き引きなどの被害に合う可能性もあります。必要最低限の貴重品は必ず肌身離さず持っておいてくださいね。

新幹線のトイレ設備も日々進化してとても便利になっています。おむつ替えシートが設置されたり、綺麗になったり、ウォシュレットが付いたりと、快適に車内で過ごせるようになってきています。

赤ちゃん連れでも安心して利用できる設備などもあります。

小さなお子さまがいると、ベビーカーをはじめ、荷物も多くなりますよね。ぐずったり、まわりへの迷惑も気になります。

新幹線には、多目的室というものがあり、その近くには、おむつ替えシートなどが完備されている大きなトイレも設置されています。

多目的室は授乳などに使用することもできるので安心。

デッキや通路も広くなっているので、お子様連れの乗客も多いようです。

また、多目的室付近の車両が停車するホームには、エレベーターが近くにあったり、色々便利なこともありますよ。

便利な機能や設備を有効活用して、楽しく移動できると良いですね。

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