ディズニーランドやディズニーシーは、女性にとって(男性もですが)何歳になっても「夢の国」であり続けますよね。
経済的・時間的に少し余裕が出てきた40代の女性も、ディズニーに行く機会は多いですが、若い頃と違って気になるのが「服装」です。
どんな格好をしても怖くなかった若い頃とは違い、ある程度わきまえた服装を意識すると、どんな服装が良いのか逆に悩んでしまいます。
ネットで調べても、色々なコーデが紹介されているのを見れますが、本当に知りたい事って「コーデの実例」ではなく、「コーデのポイント」だったりしませんか?
そこで今回は、40代女性がディズニーへ訪れる際の服装について、ケースや季節ごとに抑えるべきポイントを中心にコーデ術を紹介します。
久し振りのディズニーを楽しむためにも、コーデの参考に役立てて頂ければ幸いです♪
目次
ディズニーランドorシーでコーデは変わる
ディズニーランド(シー)の楽しみ方は、実に様々です。
様々なアトラクションが楽しめるランドで、思いきりアクティブに休日を過ごすのか、お酒も楽しめるシーで大人の休日を楽しむのか。
もちろん、2パーク両方楽しむ!なんて方も居ると思います。
参照:https://disneyreal.asumirai.info/monthly/disneyland-forecast-2019-11.html
そこで最初に紹介するのは、ディズニーの楽しみ方に応じた服装のポイントです。
楽しみ方・季節を問わず靴は動きやすい物を
ディズニーに行き慣れている方なら常識かもしれませんが、ランド・シーを問わず「とにかく歩く」機会が多いです。
コーデのポイントで共通して言える事として、「歩きやすい靴」をセレクトする事はとても重要です。
アクティブに楽しむならスニーカーやブーツを、ゆっくり過ごす場合であってもヒールが高い靴は避けて、履きなれたフラットシューズ(いわゆるぺったんこパンプス)がオススメです。
ランドはカジュアルファッションがおすすめ
アトラクションが多く、アクティブに過ごす事が多いディズニーランドに行くなら、コーデはカジュアルダウンして動きやすさを重視した方が楽しめます。
参照:http://ure.pia.co.jp/articles/-/31765?page=3
また、詳しくは後述しますがランドなら少し「遊び心」をコーデに取りいれるのもオススメです。
ランドは他の来場者も、夢の国らしい可愛い服装で来る人が多く、少しくらい服装で遊んでも違和感なく溶け込めますよ♪
シーへ行くなら大人コーデやスマートカジュアルが◎
逆に、お酒も飲めて大人向けという印象もあるシーなら、落ち着いた大人コーデの方がオススメです。
参照:https://www.tokyodisneyresort.jp/tds/
もちろんカジュアルダウンした動きやすい服装で、館内をゆったり散歩するのも最高に楽しいですよね。
続いて、ディズニーへ訪れる季節ごとに気を付けたいポイントや、おすすめアイテム・コーデを紹介します。
春にディズニーへ行く時のコーデポイントやおすすめアイテム
3月~5月など春にディズニーへ行く時は、服装に悩む事が多いかもしれません。
秋にも同じことが言えますが、寒暖が日々変化する春・秋にディズニーへ行く場合は気温の変化に対応できるコーデが望ましいです。
春のディズニー:マストアイテムは「羽織る物」
春にディズニーへ行く場合のコーデで、絶対に取りいれたいのがジャケットやコートなどの「羽織れる上着」です。
ディズニーの2パークは、どちらも立地の関係で「寒い」と感じる事が多く、春先でも人によっては肌寒く感じる事がよくあります。
しかし、天候に恵まれて日差しが降り注いだり動いている内に、暑くなってくることも。
そのため、寒暖の変化が激しい春は着脱が容易な上着を合わせたコーデがオススメです。
40代にオススメな春のディズニーコーデ例
参照:zozo.jp
動きやすさと落ち着いた雰囲気を両立させるなら、薄手で少し長めのコートを合わせるのが◎。
インナーのパーカーには、ワンポイントでミッキーが顔を覗かせていて、「ディズニー感」もしっかりアピールしています。
プリントアイテムは、季節を問わずオススメアイテムですが、ちょっと恥ずかしい・・と感じる方には上記画像のように小さいワンポイントがおすすめです。
参照:https://wear.jp/serina10/11518517/
よりアクティブなコーデなら、スタジャンなどを羽織るのもアリです。
ただし、脱いだ時に困らないようにインナーだけになった時もオシャレになるように気を付けて。
参照:https://toplog.jp/642228
夏にディズニーへ行く時のコーデポイントやおすすめアイテム
続いて、暑さ対策が必要な夏のコーデについて。
40代の真夏ディズニーコーデは、過ごしやすさも重要ですが、露出しすぎない事を意識するのもポイントです。
夏ディズニー:おすすめアイテム
季節の中で、最も軽装となる夏は絶対にコーデに取りいれるべきアイテムは特にありません。
そこで、夏の暑さや日焼け対策に役立つおすすめアイテムを紹介します。
紫外線・暑さ対策の帽子
真夏のディズニーは、日差しを遮る物が無い場所も多く「暑い!」です。
日焼け対策としても、熱中症などにならないためにも帽子はコーデに取りいれた方が快適に過ごせます。
しかしキャップはカジュアルすぎるし、ハットはちょっと恥ずかしい。
そんな時は、キャスケットを被ってみてはどうでしょうか。
参照:https://item.rakuten.co.jp/queenhead/0014-1/
例えば上記画像の商品は、楽天市場で2,400円(税込)のキャスケットで、UVカット加工で気になる紫外線もしっかり防いでくれます。
キャスケットなら、カジュアルコーデにはもちろんですが、少しキレイ目なコーデに合わせてもしっかり馴染んでくれます。
参照:https://item.rakuten.co.jp/queenhead/0014-1/
またアトラクションに乗る時や食事などで店内へ入った時に、折りたたんでバッグなどに仕舞えるのもキャスケットの魅力。
参照:https://item.rakuten.co.jp/queenhead/0014-1/
邪魔にならず、機能性も高い帽子を持って行くと夏ディズニーを快適に楽しむ事ができますよ♪
サンダル・ミュールなど
夏コーデに欠かせないアイテムの一つとして、サンダルやミュールがありますが、夏のディズニーコーデでもやはりオススメのアイテムです。
参照:https://item.rakuten.co.jp/z-craft/1217-0272/
冒頭のポイントでも触れたように、選ぶなら高さの無い動きやすい物がおすすめです。
楽天市場でちょっと変わったサンダルを見かけたので紹介しておきますね。
参照:https://item.rakuten.co.jp/z-craft/1217-0272/
上記は、楽天市場で2,690円(税込)で販売されているフラットサンダルです。
このサンダル、かかと部分が靴のようなデザインで、サンダルで長時間歩いた時に困るかかとの擦れを軽減する仕組みになっています。
参照:https://item.rakuten.co.jp/z-craft/1217-0272/
ヒールはもちろん無くて、クッション性を高めたインソールなので、パークを歩き回っても苦にならないサンダルです。
カラーバリエーションも全8種と豊富で、カジュアルにもキレイ目にも合わせやすいオススメアイテムですよ♪
参照:https://item.rakuten.co.jp/z-craft/1217-0272/
40代にオススメな夏のディズニーコーデ例
参照:https://magazine.cubki.jp/articles/70059587.html
丈の長いワンピースに、薄手のショールと帽子で日焼け対策もバッチリなコーデですね。
どちらかと言えば、シーでゆっくり過ごす時にオススメなコーデ例と言えます。
日焼け対策という意味もありますが、夏場でもパーク内の飲食スペースは冷房で冷える可能性があるので、薄手のショールを一枚持って行くと安心です。
参照:https://magazine.cubki.jp/articles/70059587.html
帽子にサンダル、白のトップスに細身のパンツを合わせたコーデ例です。
夏らしい軽装で、アクティブにパーク内を楽しむならこのようにシンプルなコーデもおすすめ。
夏コーデでディズニー感を出そうとすると、少し派手なプリントや奇抜なアイテムに偏りがちなので、キャラクター物などをコーデに取りいれる際は、やはりワンポイントや小物でさりげなくを意識しましょう。
参照:https://topila.net/disney-summer30/
秋にディズニーへ行く時のコーデポイントやおすすめアイテム
秋口のディズニーコーデは、基本的には春と同じポイントに注意してアイテムを選ぶのがおすすめです。
しかし、コーデの色合いは春よりは落ち着いた配色の方が、秋らしい季節感が出せます。
また、ハロウィン時期はパーク内もイベントに合わせて装いを変えるので、ハロウィンを意識したコーデもおすすめです。
参照:https://folk-media.com/1402036
春同様、ジャケットを合わせたコーデですが、秋の方が防寒を意識した上着をセレクトすべきです。
上記画像のように、少しタフなイメージのあるMA-1タイプのジャケットを合わせるコーデも素敵ですよね。
参照:zozo.jp
上記はミッキープリントのロンTにスカートを合わせたコーデ。
プリントで遊び心を出しつつも、全体的に見ると落ち着いた大人コーデに見えるのが◎ですよね。
また、ハロウィンの雰囲気真っ盛りな10月に行くなら
参照:zozo.jp
ミッキーマウスを意識した少しレトロなコーデなどもオススメです。
サスペンダー付きパンツは、中々コーデしづらく普段使いが難しいですが、ハロウィン時期ならちょっとした仮装気分で、いつもと違うコーデにチャレンジするには丁度良いですよ♪
冬にディズニーへ行く時のコーデポイントやおすすめアイテム
冬のディズニーは、クリスマスなどのイベントだけでなく、日によっては雪とイルミネーションで幻想的な画になる事もあり、人気が高いシーズンでもあります。
しかし、冬のディズニーはとにかく寒い!
冬ディズニーのコーデで注意すべき点やポイントをまとめました。
冬ディズニーは寒い!!防寒対策は抜かりなく
冒頭でも触れたように、とにかく冬ディズニーは寒いです。
海が近い事や、アトラクションの待ち時間でジッとしている事もあって、普段より寒さをより感じる事もしばしば。
コーデ自体も温かい防寒性の高い服を選びたいですが、インナーにヒートテックを着たり、貼るカイロなどを忍ばせておくなど、しっかりとした防寒対策をして向かうようにしましょう。
冬ディズニーにおすすめなアイテム
上記でも記載したように、防寒アイテムが必須な冬ディズニー。
例えば、アウターならダウンジャケットやダウンコートがおすすめ。
参照:https://magazine.cubki.jp/articles/70129938.html
参照:https://magazine.cubki.jp/articles/70129938.html
着丈の長いダウンコートを上手に活用すれば、防寒だけでなく大人っぽい女性らしさも演出できますよ♪
参照:http://beautyfasshion.net/archives/2179
40代にオススメな冬のディズニーコーデ例
参照:http://tdrtabi.com/disney-winter-fashon/
大人の女性らしく、エレガントな印象のコーデです。
スニーカーにパンツと、動きやすさは残しつつムートンコートを羽織る事で一気に大人コーデな雰囲気に。
逆に可愛らしさを出すなら、ダッフルコートという選択も。
参照:https://wear.jp/category/jacket-outerwear/duffle-coat/?tag_ids=183964
ダッフルコートは「学生っぽい」と敬遠する40代も多いかもしれませんが、それは選ぶカラーリングやデザイン次第。
40代の女性がダッフルコートを着ても、暖色系の鮮やかなものや、あえてショート丈のデザインをチョイスすれば全く問題無しですよ!
参照:https://matome.naver.jp/odai/2144577407944437801/2144591454805105803
ディズニー感を強く出したい時は、インナーにキャラプリントを覗かせるか、キャラデザインの入ったバッグなどを合わせるのが◎。
参照:https://folk-media.com/1402036
遊び心は、さりげなくコーデに取りこむのが、上手な大人ディズニーコーデと言えますよ♪
40代のディズニーの服装!春 夏 秋 冬のディズニーコーデをグッズやアイテムと共に紹介:まとめ
40代のディズニーコーデに関するポイントや、季節ごとのコーデ例やおすすめアイテムを色々と紹介しました。
最近の40代女性はとても若く見える方も多く、今回紹介したコーデよりも、もっと若々しいコーデが似合う方も沢山いると思います。
ファッションにおけるポイントや注意点は、年代を問わず共通する部分も多いので、自分なりのディズニーコーデを楽しむ時も参考にして頂ければ、より快適にディズニーを楽しめるハズです。
あくまでも、コーデ例は参考です。
快適に、自分が楽しい気分でディズニーを満喫できる服装なら、正解や不正解は気にせず、ファッションそのものを楽しむ事も大事ですよ♪
当記事が、少しでもディズニーコーデに悩む40代のお役に立てば幸いです。
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