秋になると、ライブやコンサートだけでなく音楽鑑賞などの機会が増える40代。
服装には気を付けたい所ですが、40代のライブコーデは「若見え」にするか、「大人コーデ」にするか悩むところです。
そこで今回は40代がライブに行く時のおすすめコーデや、着こなし術を【秋のライブコーデ】に特化した内容で紹介します♪
ライブの種類など、シーンに合わせたコーデも紹介するので、服装選びの参考に役立てて頂ければ幸いです。
目次
40代に適したライブの服装:基本的なポイントや注意点
年代・季節を問わず、ライブに参加する時の服装では注意すべきポイントがあります。
40代におすすめのライブ参戦時の秋コーデを紹介する前に、まずはライブ参戦時の服装で注意すべきポイントを知っておきましょう。
靴はライブの種類で選ぶべき
ライブやフェスに参加する時は、ヒールや厚底サンダルは避けるべきです。
特に座らないライブ観戦(ライブハウスやアリーナ席など)では、スタンディングで他の観客との距離が近いため、転倒や踏みつけによる怪我などの危険性があります。
参照:https://band-beginner.com/live/1821
身体を激しく動かすライブに参戦する時は、フラットシューズやスニーカーが基本。
しかし、秋に40代が行くライブは激しいステージばかりとは限りません。
クラシックやバイオリン・ピアノなどのステージなら、同じライブでも観賞方法が大きく異なります。
参照:http://www.uniphil.gr.jp/class.html
ライブで演奏される曲が、あまり激しくない場合や席に座れる状況なら少しヒールのある靴をセレクトしても全く問題はありません。
靴はライブの種類で選ぶのが基本ですが、「少しでも動く可能性」があるなら、スニーカーやフラットシューズにした方が安心感がありますよ。
若すぎるコーデは避ける
40代は、ファッションで最も悩みが多い年代かもしれません。
特に最近の40代は、気持ちだけでなく「見た目も若々しい」方が増えているので、若い頃のファッションをそのまま・・という人も多いのではないでしょうか。
しかし、年齢を考えれば「若すぎる」と周囲に思われてしまうコーデは避けた方が無難です。
参照:https://www.fashionsnap.com/article/2018-05-02/dabagirl/
ファッションなので、「若すぎるコーデが絶対にNG」という訳ではありませんが、やはりある程度は年齢に応じたコーデの方がオシャレな印象になります。
スカートは丈の長さに注意!
普段のコーデから、スカートを好んで履く方はライブ参戦時は「スカートの丈」に注意する必要があります。
ミニスカートは、40代では少し若すぎる服装という懸念もありますが、スカートを避けるべき大きな理由は「盗撮」や「痴漢」対策です。
残念ながら、せっかくのライブやフェスの会場で「盗撮」や「痴漢」などの犯罪被害に遭う女性は少なくありません。
参照:https://wired.jp
100%犯罪をする人が悪いのですが、こうした犯罪被害に遭わないためにも自衛策として、ライブ参戦時はミニスカートは避けるべきです。
靴と同様に、席に座って落ち着いて音楽鑑賞が出来るライブでは、この限りではありません。
あくまでも、観客同士の距離が近いライブに参加する時は、犯罪被害に遭わないためにも、丈の短いスカートは避けるべき、という事です。
秋は天候や気温の変化に対応できる準備を
女心と秋の空・・なんて言葉もありますが、秋のライブでは変わりやすい天候や、気温に対する準備も必要になってきます。
屋外でのライブなら、突然の雨に見舞われる事も少なくないので、バッグなどに入るコンパクトな雨具を準備しておくと安心です。
参照:https://store.shopping.yahoo.co.jp/workerbee/511250.html
また、秋も深まってくると「寒さ」も強く感じるので、着脱が容易なアウターを防寒着として、1枚余分に持って行くのもおすすめです。
40代におすすめ!秋のライブ・フェス参戦コーデ例:動きがあるライブ・フェス編
それでは、さっそく40代におすすめなライブ・フェス参加時のコーデについて紹介します。
最初に紹介するのは、ライブ中に「動く事が予想される」場合におすすめのコーデとなります。
黒スキニー×フリースジャケット
参照:https://wear.jp/yunpi/
動きやすいスキニーパンツに、カットソーやブラウスを合わせて、フリースジャケットを羽織るコーデです。
ジャケットをフリース素材にする事で、温かみのある柔らかな印象の大人カジュアルになっていますよね♪
ライブが進み、体温が上がってきたときもサッと脱いで腰などに巻ける手軽さも◎
定番コーデでありながら、40代の大人女性がサラッとこのようなコーデをするとカッコいいです。
ハイウェスト×革ジャケットで甘辛コーデに!
参照:https://wear.jp/yunpi/
ロックやパンクなど、少し激しい曲調がメインのライブには革ジャケットをコーデするのもおすすめ♪
ワイドパンツをハイウェスト気味に履いて、革のジャケットを合わせる事でワイルドな大人カジュアルコーデに。
画像のように、バッグやハンチングで女性らしい甘さのあるアイテムをコーデすると、甘辛な印象のコーデに仕上がりますね。
ハードな印象のある革ジャケットも、コーデで柔らかく大人な着こなしが似合うのも40代ならではですよ!
流行のオーバーサイズ感を取り入れて
参照:https://wear.jp/yunpi/
昨年(2018年)から引き続き、今年もレディースファッションのトレンドとして、「オーバーサイズ」をコーデに取りいれるのが人気となっています。
上記画像の様に、ロングプリーツに少しオーバーサイズのパーカーを合わせたコーデもトレンド感があって可愛いですよね♪
シンプルにパンツスタイルにパーカーを合わせる時も、少しダボッとしたサイズをルーズめに着た方がトレンド感があってオシャレです。
参照:https://wear.jp/yunpi/
ニット×サロペットで大人のフェミニンコーデ♪
参照:https://wear.jp/yunpi/
ニットのセーターとサロペットを合わせたコーデも、大人の女性向けのライブコーデとしてオススメです。
ラフなのに、カジュアル過ぎない大人コーデに見えるサロペットは、通常のファッションアイテムとしても大人気ですが、ライブ参戦時も動きを阻害しないのでコーデに取り入れやすいアイテムです。
トップスにニットのセーターなど、温かみのあるアイテムをセレクトすると、女性らしさが強い可愛らしいコーデになります。
体型カバーの役割も果たしてくれるので、身体のラインが出る服はちょっと・・という方にもオススメですよ♪
40代におすすめ!秋のライブ・フェス参戦コーデ例:座って楽しむコンサート編
芸術の秋という事もあり、席に座って落ち着いた環境で楽しむライブやコンサートに行く機会も多いと思います。
動きのあるライブ参戦時の服装とは違い、会場に足を運ぶ客層や会場の雰囲気も少し「格式高い」印象が強いので、コーデもそれに合わせて少しフォーマル感を出す必要があります。
プリーツワンピ×ジャケット
参照:https://toplog.jp/579207
ドレスアップまでは必要なくとも、フォーマルにも対応できるコーデとしてオススメなのが、プリーツワンピにジャケットを組み合わせたスタイルです。
秋らしい色合いを取り入れつつ、ジャケットを合わせる事で一気に「しっかり感」が出るので、様々なシーンに対応できるコーデです。
上品に魅せるなら紺のワンピやセットアップで
参照:https://gracy.media/9650568/
クラシックの演奏会など、タキシードやドレスで来場する人が多い場合なら、紺を基調としたワンピやセットアップでコーデするのが無難。
紺(ネイビー)には、セミフォーマルな場にも対応できる上品な色。
ブラックフォーマルだと、お葬式などを連想させてしまいがちですが、ネイビーにはその心配も無く、場をわきまえない派手な服装にもなりません。
セットアップやワンピだと、少し野暮ったいと感じる場合は、レース柄やトップスにとろみ感を出すなどのアクセントを。
参照:https://gracy.media/9650568/
参照:https://gracy.media/9650568/
少し格式の高いコンサートだけでなく、入学式や卒業式などのイベントでも使えるコーデなので、紺を基調としたコーデを覚えておくと様々なシーンで役立ちますよ♪
40代のライブの服装!秋のおすすめコーデ着こなしを紹介!:まとめ
40代の秋に行われるライブ参戦時のコーデは、トレンド感や季節感の出るアイテムをセレクトするのがオススメです。
また、秋は様々な音楽ジャンルのライブやコンサートが開催される時期でもあるので、少し格式の高いコンサートに行く時は大人の女性らしいフォーマルなコーデも押さえておくと良いですよ♪
ライブによって、適切なコーデを選択して大人コーデを目指してみて下さい。
当記事が少しでも皆様がライブコーデを考える際の参考に役立てば幸いです♪
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