日焼けの箇所を白くするのにニベアは良い?効果や白くなるまでの期間や使用頻度も

だんだん紫外線の気になる季節になりました。

いくら気をつけていても、焼けてしまうこともありますよね。

日焼けをすると肌が黒くなりますが、それを白くするのに、ニベアがいいと話題になっています。

本当に効果があるのか、気になりますよね。

そこで、今回はニベアが本当に肌を白くしてくれるのか、調べてみました。

日焼けの箇所を白くするのにニベアは本当に効果があるの?

ニベアクリームとは、ドイツバイヤスドルフ社のスキンケアクリームです。

青色の缶やチューブに入っていて、長い間人気のあるクリームなので、ご存知の方も多いと思います。


引用:https://www.nivea.co.jp

このクリームの効果としては、保湿力が高く、人本来の天然の皮脂膜を補う成分で、素肌に馴染み、健康な肌へと導いてくれるものです。

この成分を見てみると、保湿を助けるもののみで、美白効果があるものはありません。

それでは、なぜ色白になると言われているのでしょうか?

その仕組みを見てみましょう!

はじめに、肌が黒く見える理由について紹介します。

まずは、日焼けが原因です。

肌は、紫外線を浴びるとメラニンを生成します。

このメラニンの影響で、肌が茶色っぽくなったり、黒くなるのです。

次に、肌のターンオーバーの乱れです。

ターンオーバーにより古い皮膚は、垢で剥がれ落ちるのですが、それが乱れてしまうとそのまま肌表面に残ってしまいます。

これが、肌のくすみの原因となります。

続いて、肌荒れです。

肌荒れが起こると、肌の表面に凸凹ができます。

健康なキメの整った肌は、光を反射して明るく見えますが、凹凸がある状態だと角質に影が出き、透明感がなくなってしまうのです。

ターンオーバーの乱れと肌荒れは、乾燥が一番の原因であり、日焼けによる肌ダメージでも起こります。

ニベアは、保湿成分が高いので、肌に水分を閉じ込める役割を果たしてくれ、乾燥の悪化を防ぎます

この効果が、本来の肌の状態を取り戻し、肌のくすみや透明感を生んでくれるのです。

実際に使用した方のビフォー・アフターがこちら!


引用:https://matome.naver.jp/odai/2146400813766813701

肌のキメが整い、肌全体が白くなったように見えます。

ニベアの効果は、すごいですね!

日焼けの箇所を白くする為のニベアの効果的な使い方は?

日焼けをした肌には、どのようにニベアを使うのか効果的なのでしょうか?

使い方をみていきましょう。

化粧水をたっぷり塗り、ニベアを使用する

ニベアの塗り方で有名なものが、「ガッテン塗り」でしょうか。

NHKの「ためしてガッテン」という番組で、以前美肌効果があると紹介されたやり方です。

<ガッテン塗り>

  1. 洗顔
  2. 顔が濡れた状態で、ニベアのパール一粒程度の量を顔に塗る。
  3. 手の平の温度で温めながら薄く伸ばしていく
  4. 顔全体を手の平で覆うようにして、馴染ませる

 

こちらの方法でも、効果はあるのですが、ニベアは肌の水分を閉じ込めるフタのような働きをするもの。

肌に水分がない状態だと、十分な効果を感じられません。

そのため、おすすめなのが、化粧水とニベアの合わせ技です!

使い方は簡単!

洗顔をしたあと、化粧水をたっぷりとつけてから、ニベアを塗るだけ

ポイントは、ゴシゴシと塗り込まずに、優しく肌の上に乗せるようなイメージで塗ることです。

肌が乾燥していると感じる方は、化粧水を重ね付けしてから、ニベアを塗るとさらに効果が期待できます。

朝にニベアを塗る場合は日焼け止めを塗る前に?

普通のニベアクリームには、日焼け止めの効果がないので、ニベアだけで外出すると日焼けしてしまいます。

また、ニベアを塗っていることで、角層の透明度が増して、紫外線が肌を通過しやすくなり、より日焼けしてしまうんです。

そのため、朝ニベアを塗りたい場合は、最後に日焼け止めでしっかり対策しましょう。

日焼け止めの上から塗るよりも、先にニベアを塗ってから日焼け止めを塗ったほうが、肌への負担が少なくよいと思います。

また、ニベアからは、保湿とUVカットの両方を担ってくれる「ニベアサン」シリーズが出ていますので、そちらを利用するのも良いと思います。

日焼けの箇所を白くするのにニベアを使う適切なタイミングは?

日焼けをした時の肌の保湿や、白さを回復させる目的で、ニベアを使用する方も多いと思いますが、気をつける点がいくつかあります。

まずは、ヒリヒリしている日焼け直後の肌に塗らないことです。

日焼け直後の肌は、ダメージを沢山受けていて、とても乾燥しています。

まず、冷たいシャワーや、冷やしたタオルなどでクールダウンしましょう。

肌が落ち着いてからでないと、ニベアの刺激で日焼けを悪化させてしまいます。

肌が落ち着いたら、たっぷりの化粧水で水分を補給させます。

それから、手の平で温めて肌なじみのよくなったニベアを塗っていきます。

このときに、刺激を感じるようであれば、ニベアを塗るのにはまだ早いので、もう少し様子を見てからにしたほうが良いでしょう。

1日に何回塗るべき?塗るべき時間帯についても

ニベアを1日にどのくらいの頻度で塗ればよいのでしょうか?

タイミングとしては、入浴後や洗顔後など、肌が清潔な時が一番良いです。

特に、日焼けして敏感になっている肌は、汗などの刺激も辛いですよね。

普段は朝シャワーをする習慣のない人も、寝ている間の汗を流すくらいの簡単なシャワーで良いので、取り入れるといいと思います。

ニベアの保湿力は高く、半日ほどはしっかり保湿してくれますから、1日に2回程度で大丈夫。

夜のお風呂上がりにたっぷりつけ、朝シャワー後や洗顔後にも塗ると高い効果が期待できます。もちろん化粧水もお忘れなく!

乾燥が気になる場合は、気になった時にプラスして付けると良いでしょう。

日焼け箇所を白くするニベアの注意点!効果がある人とない人がいる

ニベアは、とても万能なクリームですが、効果が期待できる人とそうではない人がいる事も事実です。

どこがポイントになるのか、見てみましょう。

効果がある人

ニベアを塗ったことで、日焼けした肌が白くなるという効果が得られる人とは、「肌の水分が十分にある状態の人」です。

ニベアは、あくまでも保湿のフタの役割をになってくれるので、もともとの肌に十分な水分がなければ、効果が薄れてしまいます。

肌が乾燥している場合は、化粧水で保湿をするという一手間がとても重要なんです!

これをしっかり守れる人が、効果のある人といえます。

効果がない人

ニベアを塗っても、日焼けした肌が白くならず効果がない人とは、「肌の水分が枯渇している状態の人」です。

日焼けした肌、乾燥肌などの場合は、積極的に水分を肌に入れてあげる必要があります。

ニベアは、入れた水分を逃さないという点で優れていますが、水分自体は含まれていません

そのため、ニベアだけを塗っても、効果は得にくいといえます。

この場合は、ニベアの前に化粧水を重ね付けしましょう。

1回だと十分に浸透しないので、2〜3回塗るとよいでしょう。

また、お風呂上がりですと、肌の水分量が増えていますので、タイミングとしておすすめです。

また、ニベアは油分が多いので、ニキビなどの肌トラブルがある場合は、悪化させてしまう場合があります。

注意して使用してください。

まとめ

万能クリームのニベア。

これだけの人気があるのも納得できるコスパの良い保湿クリームです。

ただ、ニベアだけを塗ると、思ったように効果が得られないことも。

日焼けした肌には、化粧水との合わせ技で大活躍してくれます!

クリームの性質や特徴を知り、正しく日々のケアに取り入れることで、美肌を目指せますね。

是非、これからの肌ケアに取り入れてみてくださいね!

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