中学生男子の考えてることって?恋愛や女子のことはどう思ってるの?

恋愛に勉強に忙しい女子中学生や、多感な時期の息子を持った母親から見ると、中学生男子が何を考えているのか全く判らない!と感じる事が多いですよね。

今回のテーマは中学生男子が考えていることについて。

中学生男子の恋愛に対する考え方や、女子をどんな風に思っているのかを解説します。

子供から大人へと成長する時期でもある中学生男子の、気になる恋愛事情や考え方を一緒に探っていきましょう♪

中学生男子の考えていること:個人差について

一般に、女性と男性を比較した場合「女性の方が精神的成長は早い」と言われています。

女性の方が精神的に早熟である、という関係性は大人になってからも続くケースが多いですよね。

これが中学生男子ともなれば、肉体的な成長でも大きな個人差があるように、精神的な成長速度にも「大きな個人差」があります。


参照:http://okayamadanshi.blog.fc2.com/blog-entry-173.html

考え方は人それぞれ、と言ってしまえばそれまでですが、中学生男子は特に精神的な成熟度に大きな個人差が生じる事は理解しておいたほうが良いといえます。

尚、肉体的な成長速度と精神的な成熟度は「比例しない」ケースが多いです。

身体が小さいからといって、精神的に子供っぽい・身体が大きいから精神的にも成熟しているとは限りませんので、見た目と考え方は別問題と捉えたほうが良いでしょう。

中学生男子の考えていること:恋愛について

中学生男子は恋愛について、どのように考えているのでしょうか。

結論から言えば、中学生男子の多くは「恋愛に一定以上の興味はある」といえます。


参照:https://googirl.jp/renai/170324letgo011/

ただし、女子中学生のように恋愛に対して積極的な興味を示す事は少ないことも事実です。

中学生男子の恋愛観や取り巻く状況など、ケースごとにどんな風に恋愛を考えているのかをみていきましょう。

恋愛に全く興味が無い子もいる

精神的な成長速度が女子に比べて遅い傾向がある中学生男子は、時期によっては全く恋愛に興味を示さないケースもあります。

特に、小学校から進学したばかりの中1頃なら恋愛感情を自覚しない子もいるようです。

中2、中3と学年が上がるにつれて、個人差はあるものの恋愛に興味が出てきます。

異性を意識する、という恋愛感情が芽生える事は思春期の男子であれば正常な成長のサイン。

女子の方が少し成長が早い分、好きな男子が恋愛に興味を示さないと悲しい気持ちになってしまいますが、学年が上がるにつれて次第に恋愛感情を自覚してきますので、気長に待ってあげましょう♪

中2の子がツイートした内容を見ると、彼女は要らないといいつつも「悔しくない」という言葉を付け足しています。

恋愛に興味が無いような素振りをしていても、内心では興味があったり付き合いたいという感情を持っている場合も多々あります。

中学生男子と女子で異なる周囲の反応

筆者は男性なので、男子中学生の気持ちは実体験を踏まえて多少は理解できる部分があります。

実体験として、中学生女子が好きな男子に告白をする際には、必ずサポート(?)の女子が付き添っていた記憶があります。

このように、中学生の女子は恋愛に対して積極的な上に、いわゆる「恋バナ」が大好物。

周囲の友人も恋愛を応援してくれたりと、恋愛感情をハッキリと示すための環境が整っているといえます。

一方、男子中学生はどうなのかと言うと

  • 恋バナはほとんどしない
  • 好きな人がバレるとイジられる
  • 冷やかしは日常茶飯事

残念ながらこんな感じです。

意中の人が居たとしても、それがバレてしまえば冷やかしの対象になってしまうため、恋愛感情や付き合いたいという気持ちを隠してしまいがちな環境下にあるのが、男子中学生なのです。


参照:https://www.huffingtonpost.jp/entry/developmental-disorders-25-years-ago_jp_5c5be708e4b0e3ab95b3c39f

これは、冒頭でも触れた「精神的な成長速度に個人差が大きい」事が大きな要因で、高校生になるとこうした冷やかしの類はパッタリとなくなります。

一概に全ての男子中学生がこうである、とは言い切れない部分もありますが、女子に比べて男子中学生は恋愛感情をオープンに表現しづらい環境下にある事は理解してあげましょう。

中学生男子と恋バナ

前項で軽く触れていますが、中学生男子は普段の日常会話で恋バナをする事はほとんど無いと言えます。

学校の休み時間などで、男子たちがどんな会話をしているのか気になる女子も居ると思いますが、その会話のほとんどがゲームやTV、ネット動画やお笑いなど、くだらない内容がほとんどです。

ただし、男子中学生が一切恋バナをしない訳ではありません。

例えば、修学旅行の夜などは高い確率で「気になる女子を順番に言う」などの、恋バナに花を咲かせる男子中学生が多いものです。

普段から恋愛や女子の視線を気にしているのに、周囲の反応や精神的な未熟さゆえに、こうした気持ちに蓋をして学校生活を送っている男子中学生はたくさん居ます。


男子中学生の多くは、恋愛に対して興味を持っています。

個人差はあるものの、恋愛をしてみたい・付き合ってみたいという気持ちを隠して学校生活を送っている子も多いので、好きな男子が恋愛に興味が無さそうでも望みが無いとは限りません。

続いては、男子中学生は女子のことをどんな風に見ているのかを紹介します。

男子中学生の考えていること:女子について

男子中学生も恋愛に全く無関心とは限りませんが、好きな男子が女子をどんな風に見ているのか気になりますよね。

これも個人差があるので、一概には言えない部分もありますが、男子中学生はクラスメイトや同級生の女子をどのように見ているのかをお伝えします。

男子中学生からみた女子とは

結論から言うと、男子中学生はクラスメイトや同級生の女子に対してはあまり関心が無いことが多いといえます。

男子中学生にとって、女子を大きく分けると

  • 気になる(好きな)異性
  • 嫌いな異性
  • それ以外

このようになっています。

好きだったり、逆に嫌いだったりする異性に対しては、意識をすることがあっても、それ以外の異性に対しては比較的無関心な男子が多いです。

もちろん、異性としてではなく友人として話しやすい女子や仲の良い女子がいる場合もありますが、関わる機会が少ない女子に対しては特に何も思いません。

しかし、ちょっとしたきっかけで「無関心なクラスメイト」から「意識する女子」に変わることも。

例えば、ちょっとした噂話などから

「○○さん、お前のこと好きらしいよ」

そんなことを耳にした直後から、今まで全く無関心だった女子が急に気になりだしたりするものです。

単純かもしれませんが、中学生男子に限らず「自分に好意を抱いている異性」は気になる存在になるのは当然のこと。

逆に、一度「嫌いな女子」と認定されてしまうと、そのイメージを払拭するのは中々難しい場合も多いのでご注意を。

性格が合う・合わないという根本的な相性もありますが、続いては男子中学生から嫌われやすい女子のタイプを紹介します。

中学生男子が嫌う女子のタイプ

中学生男子の全てが嫌うタイプと言い切ることはできませんが、男子に嫌われやすい傾向にある女子のタイプは複数存在します。

口が悪い・男子を馬鹿にするような発言をする

中学校のクラス内には、様々なタイプの男子・女子が混在しています。

趣味や趣向が異なるため、自然とクラス内に複数のグループが出来上がりますよね。

自分と違う価値観や、他人の趣味を悪く言う女子は嫌われやすいので注意が必要です。

これは、直接悪く言われた人だけでなく「悪く言っているのを見た人」からも嫌われる行為なので、他人の悪口は極力言わないほうが無難ですよ。

うるさい・グループで固まる

いつも同じグループで固まって、大声で騒いだりふざけている男子を白い目で見ることはありませんか?

中学生男子も、女子に対して同じような感情を持つことがあります。

他人の目を気にせず、いつも固まってうるさい女子グループは、集団で悪口を言ったり噂話をしていたりするので、グループをまとめて嫌い!と思う男子も少なくありませんよ。

ぶりっ子

好きな男子の前や、カッコいい先生の前でだけ態度を急変させる「ぶりっ子」も嫌われます。

女子から見れば、幼稚で子供っぽく見える中学生男子だって、ぶりっ子は見抜きます。

特に、多感な時期である中学生男子の中には「正義感が強い子」や「ズルや不正を嫌悪する子」が多く、ぶりっ子がズル賢く見えて嫌うケースもあるので注意しましょう。

中学生男子の考えてることって?恋愛や女子のことはどう思ってるの?:まとめ

中学生の男子は、学年が1つ変わるだけでものすごく大人になったりするものです。

子供っぽいように見えて、考え方がとても大人びた子もいれば、卒業まで子供っぽいままの子まで様々です。

しかし中2後半~中3くらいになれば、表面上は素っ気なくても「恋愛に興味はある」のがほとんどです。

中々、女子に比べて恋愛に対してオープンにはなれない男子中学生ですが、女子との恋愛を一切拒否している訳ではないので、気持ちを伝えたい!と思っている女子は怖がらずに思いを伝えてみるのも良いかもしれませんよ。

中学生男子を持つ母親の皆さんも、中学生男子は「男の子から男へと変わる時期」なので、必要以上に心配せず、どうしても理解ができない時は同姓である父親に頼ってみるのも良いと思います。

当記事が少しでも皆様に役立てば幸いです♪

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