本格的な寒さが到来すると、外出時に頭を悩ませるのが【アウター選び】ですよね。
お気に入りのコートはあるものの、外出の度に同じアウターばかりは避けたい所ですが、若い人のイメージが強いダッフルコートは50代になると中々着るのを躊躇してしまいがちです。
そこで今回のテーマは「50代の女性」におすすめしたいダッフルコートです。
50代女性でも着こなせるダッフルコートのコーデ例や、人気のブランドを紹介していきます♪
目次
50代女性におすすめのダッフルコート
この記事を読んで頂けているという事は、きっとダッフルコートを着用したいけど年齢的におかしくないかな?と気になっている方がほとんどではないでしょうか。
確かに、ダッフルコートに持たれる一般的なイメージは「学生」や「若い人のアウター」というイメージが強い事は確かです。
参照:https://www.kawatoh.com/coat-olive/18b1000.html
しかし、50代でもブランドや色使いを工夫すれば問題なく冬コーデにダッフルコートを採りいれる事が出来ますよ♪
ファッションに「絶対の正解」はありませんが、50代におすすめのブランドやコーデ例を合わせて紹介していきますので、是非とも参考に役立ててみて下さい。
ミラ・オーウェン(Mila Owen)
ミラ・オーウェンは2014年からスタートしたレディースファッションブランドの一つです。
洗練された都会の女性向けのファッションアイテムをコンセプトに、大人コーデブランドとして高い人気を誇っています。
ミラオーウェンのダッフルコートは、着丈も長く50代の女性でも無理なく着まわせるのでオススメです。
参照:https://item.fril.jp/cb8f1f377350c317e48e168d328b25f2
少し色合いが派手に感じるかもしれませんが、濃紺やカーキ色のダッフルコートを選んでしまうと、それこそ「学生っぽい」イメージが付きまとってしまいます。
普段、衣服のカラー選びは暗めの色合いを好む方も、少し大胆に派手なカラーリングを選ぶ事も大人の女性がダッフルコートを着こなす上では一つの方法ですよ♪
参照:https://mi-mollet.com/articles/-/7241
自由区
自由区も大人世代の女性に絶大な人気を誇るブランドです。
そんな自由区でも様々なダッフルコートが販売されていますが、中でも50代女性で「派手な色合いが苦手」な方におすすめしたいのが、「丈が短め」にデザインされたダッフルコートです。
参照:https://www.otonaselect.com/coordinate/show/30843
自由区ならではの、洗練された大人女性を感じさせるシルエットで、着丈の短いタイプなら画像のコーデ例でも判るように、濃紺であっても学生っぽさや野暮ったさは微塵も感じさせることはありません。
ドロワット ロートレアモン(Droite lautreamont)
若々しい大人コーデを目指したい50代女性には、ドロワット ロートレアモンのダッフルコートがおすすめ♪
高級感もありながら、シャープな印象を持つダッフルコートは、大人の女性をしっかりと印象付けるコーデにピッタリです。
参照:https://item.rakuten.co.jp/vega/3804-77087/
上記のような落ち着きのあるワインボルドーも良いですが、チェック柄も素敵です。
参照:https://item.rakuten.co.jp/vega/3804-77087/
デザインも洗練されていて、「いかにもダッフルコート」には抵抗がある方におすすめのブランドです。
50代レディースがダッフルコートを着る時のポイント
コートを新調しようと考えている方なら、前項で紹介した人気ブランドのダッフルコートが良いかもしれません。
しかし、50代の女性だと場合によっては娘が着ていた服だったり、タンスの肥やしになっているダッフルを活用したいという方も多いと思います。
そこで、一般的なダッフルコートを50代が着る時のポイントをいくつか紹介します。
小物やインナーで大人コーデに
最も簡単で、尚且つダッフルコーデを大人っぽく仕上げるポイントは小物やインナーを工夫する事です。
例えば、ダッフルコートを前でしっかりと留めた上にマフラーを合わせてしまうと、学生っぽさが強く出てしまいます。
参照:https://twitter.com/anbekoushiki/status/938759735653699584
もちろん、こうしたコーデが絶対にNGというワケではありませんが、大人っぽいコーデを狙うなら、マフラーではなくストールにしたり、あえてダッフルコートは「羽織る」ように着てみるのも良いと思います。
参照:https://www.pinterest.jp/pin/502081058454430135/?lp=true
参照:https://eclat.hpplus.jp/article/30733
また仮にマフラーを合わせるにしても、ダッフルコートは一般的な物であっても、マフラーをカシミアやブランド品にして高級感を出すのも◎
参照:https://ameblo.jp/tomo-rinn/entry-12331311671.html
小物や着方を少し工夫するだけでも、ダッフルコートは4~50代の女性でもしっかりと大人コーデ用のアウターとして機能しますよ♪
着丈はロング丈がおすすめ
これも、絶対にロング丈じゃなきゃダメという訳ではありません。
しかし、50代女性の誰しもがコーデ画像などのモデルさんと同じような体型とは限りません。
少し体型の崩れが気になる方や、シルエットが気になる女性だって多いはずです。
そこで、50代女性がダッフルコートをアウターに選ぶ時は、ロング丈がおすすめです。
参照:https://dinoscecile-s7sq.movabletype.biz/article/fashion/age/50/
膝元近くまで丈があるダッフルコートなら、ゆったりとしたパンツルックとも相性が良く、体型隠しの役割も果たしてくれるので使い勝手の良いアウターとして重宝しますよ♪
コーデは単色を避けるようにするのがおすすめ
これも正解がある事では無いですが、50代だからと言って特定の色が良い!という先入観は捨てて良いのではないかと思います。
ただ、ポイントとして挙げるのであれば「単色コーデ」にならないように気を付ける事が、ダッフルコートを大人コーデに押し上げる一つのポイントになります。
例えば、インナーをシックにまとめるならアウターとなるダッフルコートは明るめの色合いを。
参照:https://belluna.jp/01/010101/d/OCJL/00721/goods_detail/
逆にダッフルコートが定番色なら、インナーや小物で少し差し色を加える事で大人っぽいコーデに仕上がりますよ♪
参照:https://www.pinterest.jp/pin/208573026478606698/?lp=true
ダッフルコートのイメージに忌避感を持たない!
記事内でもダッフルコート=学生というイメージに触れてきましたが、実はこのイメージは日本特有のもの。
世界的に見れば、ダッフルコートとは優れた防寒着の一つで、世代や性別を問わず着ることが出来るアイテムとなっています。
イメージが先行して、どうしても50代になるとダッフルコート自体に忌避感を持ってしまう人も多いですが、学生とは違い自由度の高いコーデが出来るため、積極的に冬コーデの1アイテムとして活用して下さい♪
前項で紹介したポイントはあくまでも「一つの考え方」です。
ロング丈で無くとも、色合いが単色やモノトーンになっても、自信を持ってダッフルコートを着る事も、大事な要素の一つですよ。
ダッフルコートの着こなし50代女性におすすめは?人気ブランドや色選び、コーデも:まとめ
ダッフルコートを50代女性が着こなす際のポイントをおさらいすると
- 新調するなら人気ブランドや大人っぽいデザインがある
- コーデ全体の配色や、小物使いで大人コーデに
- ロング丈が比較的おすすめ
- ダッフルコートに忌避感を抱かない
以上のようになります。
ファッションに、絶対の正解はありません。
今回紹介したコーデのポイントや、人気ブランドなども「一つの例」でしかないので、自分の好みやこだわりも大事にした上でダッフルコートを活用した冬コーデにチャレンジしてみて下さい。
50代の女性がダッフルコートを着る事は、全然おかしくない事なので忌避感を抱いている方は、自信を持って着る事が大事ですよ!
当記事が少しでも冬コーデの参考に役立ってくれれば幸いです♪
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