メディヒールパックの使い方まとめ!2ステップ・3ステップ種類別 パック後のケアも

雑誌やSNSで話題のメディヒールパックは、実際に使用してお肌のトラブルが改善した!という人が続出しています。

そんなに良いなら使ってみようかな♪という方も多いと思いますが、種類も多く初めて使う時は正しい使用法や効果を上げる方法は事前にチェックしておきたいものです。

そこで、今回はメディヒールパックの使い方を種類ごとにまとめて解説しちゃいます。

基本的な使い方から注意点、さらに集中ケアセットに位置する2ステップや3ステップの使い方まで、初めて使う方からすでに使用中の方まで参考に役立ててみて下さいね。

メディヒールパックの基本的な使い方

それでは、早速メディヒールパックの基本的な使い方から解説していきます。

メディヒールパックの種類選びについて

初めてメディヒールのパックを購入する方は、種類が多くてどれを選べばよいのか判らないかもしれません。


参照:http://medihealjex.jp/product/3

今回は、あくまでも使い方の紹介がメインなので詳しい紹介は割愛しますが、初心者の方にも判り易い選び方の目安は

  • パッケージが青=主に保湿性能重視。万人受けするベーシックなパック
  • パッケージが黄=コラーゲンでプルプルお肌に
  • パッケージが赤=ビタミン補給で美白効果
  • パッケージが緑=お肌トラブルの改善に効果的

簡単な説明ですが、目的別に選ぶべきパックは上記のようになっています。

特に目的が無い場合は、保湿性能が高い青いパッケージの商品からスタートするのがオススメですよ♪

メディヒールのマスクシート:基本的な使用方法

それでは、実際の使用方法について解説していきます。

メディヒールの公式サイトで、各商品の詳細を見ると下記のような使用手順が記載されているのを読むことができます。


参照:http://medihealjex.jp/product/4

公式サイトの手順を簡単に説明すると

  1. 洗顔後、化粧水で肌をととのえる
  2. 10~20分マスクシートを着用する
  3. マスクを外し、手で軽く叩き全体に馴染ませる

これらの手順がメディヒールのパックを行う際の基本的な方法ですが、よりパックの効果を高めるためには、もう少し詳しい解説や注意すべき点があります。

メディヒールのパック効果を高める方法

メディヒールは公式サイトの説明にもあるように、洗顔⇒化粧水⇒パック⇒パッティングが基本的な使用法ですが、効果を高めるためには以下の事を意識するようにしましょう。

◆ 使うタイミングは風呂上りがベスト

まず、メディヒールのパックをするタイミングですが、理想のタイミングはお風呂上りになります。

理由として、クレンジング~洗顔までが終わっていて入浴の効果で毛穴が広がり、美容成分が浸透しやすい状態になっているからです。

どうしても入浴後にパックを行うことが難しい場合は、洗顔前に蒸しタオルで毛穴を開いておくと効果が高まります。

尚、入浴中にパックをするのはNGです。

一見、入浴中は効率がよく効果も高まりそうなイメージを持ってしまいますが、パックの乾燥が早まり汗によって美容液が浸透するのを阻害するので、効果を下げてしまいます。

◆ 時間は厳守する

メディヒールのシートマスクは10~20分の使用目安となっています。

せっかくお肌ケアしてるから、パックはなるべく長く・・と考えがちですが、これも逆効果になります。

パックの水分が蒸発すると、お肌の水分も一緒に失われてしまいますよ。

メディヒールのパック時間は10~15分程度で充分な効果が得られますので、使用法に記載されている20分を超えて使用しないようにして下さい。

◆ パッティングは優しく押し込むように

パックを終えてから、仕上げのパッティングにもコツがあります。

よく、美容液や化粧水を音が出るくらいパンパンと叩く方がいますが、実はこのパッティング方法はお肌にとっては負担になっています。

パッティングが強すぎると、毛細血管が壊れたり肌へ強い刺激を与えることに繋がるので仕上げの際は、手のひら全体を顔に優しく押し当てるようにして行いましょう。

◆ メディヒールパックの使用頻度

メディヒール公式サイトでは、肌のターンオーバー周期(28日~56日程度)を考慮して、週に2~3回ペースで4週間継続する事を推奨しています。

もちろん、公式に推奨している使用頻度を守れば効果を感じられるのは間違いないと思いますが、実際のクチコミや体験談を見ると短期集中ケアで毎日使って効果を実感する人も多いことがわかります。

実際のところ、パックを毎日しても良いのか・悪いのかという問題については、美容業界でも賛否両論なので、毎日使った方がよいと言い切れないですが、大きな害になる可能性は低いので気になる人は試してみても良いかもしれません。

メディヒールパックは毎日していいの?効果的がある頻度はどのくらい?

2020.02.16

◆ パック後のアフターケアは?

メディヒールのパックは、パックを外してから手のひらでしっかりと美容成分を浸透させればアフターケアは特別必要ありません。

しかし、乾燥肌気味でせっかくの保湿効果を失いたくない!という方は、パッティング後にお肌が落ち着いてからニベアクリームなどを塗ってケアする人も居るようです。

基本的にはアフターケアが必須ではありませんが、効果が実感できない場合などは、保湿クリームを最後に使うようにしましょう。

メディヒール2ステップの使用法

メディヒールのシートマスクには、パックと美容クリームがセットになった2ステップタイプの商品もあります。

1枚当たりの単価は高くなってしまいますが(平均3~400円/1枚)、集中的にスペシャルケアをしたい時には頼もしいセットになっています。


参照:https://store.shopping.yahoo.co.jp/cotton-house/mh-nmfdo.html

マスクを使うところまでは、基本の使用方法と全く同じでOKです。

2ステップが通常のメディヒールパックと異なる点は、仕上げ用として目的ごとに選べる高濃度美容液(アンプル)が付属している点にあります。

メディヒール2ステップは選べる4種類

メディヒールの2ステップは4種類あり

  • N.M.F⇒保湿と毛穴の引き締め(基本タイプ)
  • I.P.I⇒紫外線対策や肌の透明感UP
  • W.H.P⇒保湿や肌荒れ対策
  • E.G.T⇒保湿や肌のハリUP

それぞれが、お肌の悩みや目的に合わせて選べるようになっています。

パックのあとにアンプルを仕上げとして塗布するだけ

パックまでの流れは、前述の基本的な使用方法を参考にして下さい。

ステップ2のアンプルは、パックを終えて外した後に仕上げとして顔全体に塗布していきます。

手のひらに適量をとり、じっくりと押し当てるようにして顔全体に馴染ませていきます。

集中ケアや旅先に持ち運び易いセットとして、とても人気のタイプとなっているので、通常のメディヒールパックに慣れてきたら、是非使ってみてくださいね♪

メディヒール3ステップの使用法

メディヒールの3ステップマスクは、ここまで紹介した通常のマスクシート・2ステップとは大きく異なる特徴があります。

それは、保湿だけでなく【肌のトーンアップ】にも効果があるという点です。


参照:https://kbeauty-labo.com/mediheal-seatmask/

3段階の工程で、保湿からトーンアップまでを行う3ステップマスクは、使用方法も若干異なります。

基本的な使い方の手順は


参照:https://store.shopping.yahoo.co.jp/billy-k/qcosmh3step-nmf.html#&gid=itemImage&pid=4

  1. トレーニングガーゼ(ステップ1)で、内側から外側へ向けて優しく顔全体を拭く
  2. マスクシート(ステップ2)で保湿(10~20分)
  3. トーンアップクリーム(ステップ3)を顔全体に塗り伸ばす

このような流れになっています。

まず、1のトレーニングガーゼは洗顔⇒化粧水を終えてから行いましょう。

2のマスクシートは、ここまで紹介した使用法を参考に時間厳守でしっかりパック。

そして、3ステップのトーンアップクリーム


参照:https://ameblo.jp/hohoemiwo-kimini/entry-12383597580.html

この、トーンアップクリームですが内容量が1.5mlと少し「多め」に入っています。

パック後に使い切らずに残しておき、ナイトケア用として寝る前に再度顔全体に塗り込んだり、朝起きた時に塗るなどして複数回に分けて使用すると、肌のトーンアップ効果をより感じやすくなりますよ♪

お肌のトーンが変わることで、化粧乗りがよくなるので朝の化粧下地がわりに使う方も居ます。

お肌がくすんでいたり、化粧乗りで悩んでいる方にオススメなのが3ステップとなっています。

メディヒールパックの使い方まとめ!2ステップ・3ステップ種類別 パック後のケアも:まとめ

メディヒールパックの基本的な使い方や注意点は、他のパックを使うときにもそのまま応用できます。

初めてメディヒールパックを使ってみようかな、という方はベーシックな青色の通常マスクシートから試してみることをオススメします。

2ステップや3ステップは、集中ケアや肌のトーンアップなど普段使いではなく、お肌の悩みや目的に合わせて選ぶ事が重要ですよ♪

当記事が少しでも皆様の生活に役立てば幸いです。

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